特許
J-GLOBAL ID:200903059388490209

音響再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-171217
公開番号(公開出願番号):特開平10-178695
出願日: 1997年06月13日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】騒音特性が時々刻々に変化してもソース信号を常に騒音がないときと同じ大きさ及び音色で聴こえるよう再生する音響再生装置を提供すること。【解決手段】周波数帯域毎に騒音信号の信号レベルを算出する騒音分析手段102と、周波数帯域毎にソース信号レベルを算出するソース信号分析手段104と、周波数帯域毎の騒音信号レベルとソース信号レベルからマスキング量を算出するマスキング量算出手段105と、マスキング量に応じてソース信号に対する補償量を設定する補償量設定手段106と、設定された補償量に従いソース信号の周波数特性を制御する周波数特性制御手段107とからなり、周波数帯域毎に騒音によるマスキング量を算出し、該マスキング量を補償するようソース信号の周波数特性を変更してソース信号を無騒音時と同様に再生することができる。
請求項(抜粋):
周波数帯域毎に騒音信号の信号レベルを算出する騒音分析手段と、周波数帯域毎にソース信号の信号レベルを算出するソース信号分析手段と、周波数帯域毎の騒音信号レベルとソース信号レベルからマスキング量を算出するマスキング量算出手段と、マスキング量に応じてソース信号レベルの補償量を設定する補償量設定手段と、前記設定された補償量に従いソース信号の周波数特性を制御する周波数特性制御手段とからなり、周波数帯域毎に騒音によるソース信号のマスキング量を算出し、該マスキング量を補償するようソース信号の周波数特性を変更して再生するようにしたことを特徴とする音響再生装置。
IPC (5件):
H04R 3/00 310 ,  G10K 11/178 ,  G10K 15/00 ,  H03G 3/32 ,  H04S 7/00
FI (5件):
H04R 3/00 310 ,  H03G 3/32 ,  H04S 7/00 Z ,  G10K 11/16 H ,  G10K 15/00 M
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 自動音量制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-118469   出願人:三菱電機株式会社

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