特許
J-GLOBAL ID:200903059389500186
ダクト清掃装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-014370
公開番号(公開出願番号):特開2003-211110
出願日: 2002年01月23日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】【課題】 ダクト清掃用部材の羽根部に付着したダストを安定かつ確実に除去し、清掃動作中におけるダクトの閉塞の問題を確実に回避する。【解決手段】 ダクト清掃用部材115の羽根部120における軸部116に直角方向の断面形状よりやや大きめの形状の開口部31cを有する第1のスクレーパ31をその羽根部120の往復動経路の途中に配し、その第1のスクレーパ31の開口部31cに羽根部120を通過させることにより、各掻取羽根121の外周面120eに付着したダストを開口部31cの縁で掻き取って除去するとともに、羽根部120の上端面120aおよび下端面120bをそれぞれ第1のスクレーパ31の下面31bおよび上面31aに近接させて羽根部120を回転させることにより、羽根部120の上下端面120a,120bに付着したダストを除去する。
請求項(抜粋):
軸部にその軸部の周方向に交差する側面を有する掻取羽根が取着されてなり、ダクト内壁面に沿って前記軸部の軸線方向に往復動されるとともに、その軸線周りに回転されるダクト清掃用部材と、前記軸部の軸線方向における前記掻取羽根との相対移動によりその掻取羽根の側面に付着したダストを除去する側面ダスト除去手段と、前記ダクト清掃用部材の回転・往復動を制御する制御手段とを備えるダクト清掃装置において、前記ダクト清掃用部材の往復動経路の途中に、前記軸部の軸線方向における前記掻取羽根の端面に付着したダストを除去する端面ダスト除去手段が設けられ、前記制御手段は、前記端面ダスト除去手段と前記掻取羽根の端面とが近接する位置で一旦前記ダクト清掃用部材の往復動作を停止させるとともに、前記ダクト清掃用部材を回転させるように制御することを特徴とするダクト清掃装置。
IPC (3件):
B08B 9/04
, B08B 1/04
, F23J 3/02
FI (3件):
B08B 1/04
, F23J 3/02 A
, B08B 9/02 A
Fターム (10件):
3B116AA13
, 3B116BA02
, 3B116BA03
, 3B116BA12
, 3B116CD41
, 3B116CD43
, 3K061RA04
, 3K061RA09
, 3K061RA10
, 3K061RB02
引用特許:
審査官引用 (1件)
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ダクト清掃装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-038632
出願人:株式会社タクマ
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