特許
J-GLOBAL ID:200903059397482456
アニーリング調節プライマーおよびその使用
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
平木 祐輔
, 石井 貞次
, 藤田 節
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-551326
公開番号(公開出願番号):特表2005-511096
出願日: 2002年09月19日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
本発明は、核酸増幅においてアニーリング特異性を改善するためのアニーリング調節プライマーおよび核酸増幅関連技術のあらゆる分野でのその用途に関する。本発明のプライマーは、(a)それとハイブリダイズする鋳型核酸上の部位に実質的に相補的なハイブリダイズするヌクレオチド配列を有する3'末端部分;(b)予め選択されたアービトラリヌクレオチド配列を有する5'末端部分;および(c)前記3'末端部分と5'末端部分との間に位置し、少なくとも一つのユニバーサル塩基または非識別性塩基類似体、を含んでおり、それによって調節部分がアニーリング温度によってそのプライマーのアニーリング部位を調節することができる。
請求項(抜粋):
核酸増幅においてアニーリング特異性を改善するためのアニーリング調節プライマーであって、以下の(a)〜(c):
(a) それとハイブリダイズする鋳型核酸上の部位に実質的に相補的なハイブリダイズするヌクレオチド配列を有する3'末端部分;
(b) 予め選択されたアービトラリ(arbitrary)ヌクレオチド配列を有する5'末端部分;および
(c) 前記3'末端部分と5'末端部分との間に位置し、少なくとも一つのユニバーサル塩基または非識別性塩基類似体を含む調節部分;
を含み、それによって調節部分がアニーリング温度によりそのプライマーのアニーリング部分を調節することができる、前記アニーリング調節プライマー。
IPC (2件):
FI (4件):
C12N15/00 A
, C12Q1/68 A
, G01N27/26 315F
, G01N27/26 315Z
Fターム (16件):
4B024AA20
, 4B024CA04
, 4B024CA05
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024HA14
, 4B024HA19
, 4B063QA13
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS34
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (4件)
-
Nature biotechnology. 1997, Vol.15, No.4, p.331-335
-
PCR実験マニュアル, 19911212, 初版, p.6-7
-
PCR実験マニュアル, 19911212, 初版, p.155-157
-
Veterinary parasitology. 2001 Nov 22, Vol.101, No.3-4, p.215-230
全件表示
審査官引用 (7件)
-
PCR実験マニュアル, 19911212, 初版, p.6-7
-
PCR実験マニュアル, 19911212, 初版, p.155-157
-
Veterinary parasitology. 2001 Nov 22, Vol.101, No.3-4, p.215-230
-
Nature biotechnology. 1997, Vol.15, No.4, p.331-335
-
PCR実験マニュアル, 19911212, 初版, p.6-7
-
PCR実験マニュアル, 19911212, 初版, p.155-157
-
Veterinary parasitology. 2001 Nov 22, Vol.101, No.3-4, p.215-230
全件表示
前のページに戻る