特許
J-GLOBAL ID:200903059398907981

板金用プーラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 定次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-135394
公開番号(公開出願番号):特開平9-314232
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 片手でプーラ主体を支持し、他方の手でハンマー加工をする車両修理用板金プーラ装置。【解決手段】 架設用パイプ11と、一対の固定用支持脚からなる架台形成組体1と、架設用パイプの一面を支点としてその作用点位置にプーラ用シャフト42を装備させたプーラ主体3とからなり、プーラ主体は、先端部に滑り止め手段を施した支点用ローラ31を、後端部に操作アーム32をそれぞれ具備させた操作本体33の中間位置にナット体を枢着し、先端にプルアップフック36とウェルトアップヘッドを交換するための雄螺子軸39の後端部に、レバーハンドル40を具備した回軸操作体41を固定してなるプーラ用シャフト42の雄螺子軸を前記ナット体に螺合した構成。
請求項(抜粋):
一本乃至数本の断面矩形の架設用パイプ(11)及び該架設用パイプ(11)を脱着自在に支持する凹形支持具(12)を具備した少なくとも一対の固定用支持脚(13)とで構成される架台形成組体(1) と、前記架設用パイプ(11)の一面を支点としてその作用点位置にプーラ用シャフト(42)を装備させたプーラ主体(3) とからなり、前記固定用支持脚(13)は、前記凹形支持具(12)を回転自在に支持した支柱(14)の基端部に、板金面当接用磁石(15)を具備した一対の吸着用当接盤(16)を揺動自在に支持する支持体を介して結合した構成であり、前記プーラ主体(3) は、先端部に滑り止め手段を施した支点用ローラ(31)を、後端部に操作アーム(32)をそれぞれ具備させた操作主体(33)の中間位置に、軸直角方向に雌螺子部(34)を貫設したナット体(35)を、前記支点用ローラ(31)の軸と平行する方向に枢着し、先端にプルアップフック(36)を一体に形成又はプルアップフック(36)とウェルトアップヘッド(37)を交換するための雌螺子孔(38)を設けた雄螺子軸(39)の後端部に、レバーハンドル(40)を具備した回転操作体(41)を固定してなるプーラ用シャフト(42)の雄螺子軸(39)を、前記ナット体(35)に螺合する構成としたことを特徴とする板金用プーラ装置。
IPC (3件):
B21D 1/06 ,  B21D 1/12 ,  B60S 5/00
FI (3件):
B21D 1/06 B ,  B21D 1/12 Z ,  B60S 5/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 板金用引出し具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-023054   出願人:石原光政

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