特許
J-GLOBAL ID:200903059405468077

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-241365
公開番号(公開出願番号):特開2004-073699
出願日: 2002年08月22日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】始動口への遊技球の入賞に基づいて変動入賞装置内の状態を変換し、どの可動部材が遊技球を変動入賞装置内に導入したかによって特別入賞口への入賞率を変化できるようにして、遊技の興趣を高めた弾球遊技機を提供する。【解決手段】変動入賞装置4内に、遊技球が流下し得る第1流下経路45および第2流下経路46と、特別入賞口62を有する特別入賞口空間44と、第1流下経路45を流下する遊技球を特別入賞口空間44に誘導可能な第1誘導状態変換部材43aと、第2流下経路46を流下する遊技球を特別入賞口空間44に誘導可能な第2誘導状態変換部材43bとを設け、始動口への入賞に関連して状態変換する誘導状態変換部材43を選択するための誘導状態変換部材選択手段として機能する遊技制御装置を備えた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
遊技盤に取り付けるための取付基板と、前記取付基板の略中央部分に設けられ、前記取付基板の後方に向かって突出し、前面が開口した凹室と、前記取付基板に設けられる複数の可動部材と、前記凹室の所要部位に設けられて、前記可動部材により受け入れられた遊技球が入賞可能な一般入賞口および特別入賞口と、前記可動部材を開閉可能に駆動する可動部材用電気的駆動源とを具備する変動入賞装置と、 遊技球が入賞可能な複数の始動口と、 を前記遊技盤に備え、 遊技球の前記始動口への入賞に基づき、前記変動入賞装置の可動部材を閉状態から開状態へと変更する始動入賞時動作を行い、可動部材により受け入れられた遊技球が前記特別入賞口へ入賞することに基づき、前記始動入賞時動作よりも更に遊技者にとって有利な特別の態様で変動入賞装置の可動部材を開状態に制御する特別遊技状態を発生制御可能な制御手段と、 を備える弾球遊技機において、 前記変動入賞装置は、 前記複数の可動部材のうち、第1可動部材により受け入れられた遊技球が流下し得る第1流下経路と、 前記複数の可動部材のうち、第2可動部材により受け入れられた遊技球が流下し得る第2流下経路と、 前記特別入賞口を有する特別入賞口空間とを備え、 状態変換により遊技球を第1流下経路から特別入賞口空間へ誘導可能な第1誘導状態変換部材を、前記第1流下経路に臨ませた状態で設け、 状態変換により遊技球を第2流下経路から特別入賞口空間へ誘導可能な第2誘導状態変換部材を、前記第2流下経路に臨ませた状態で設け、 前記第1誘導状態変換部材を状態変換可能に駆動する第1誘導状態変換部材用電気的駆動源と、前記第2誘導状態変換部材を状態変換可能に駆動する第2誘導状態変換部材用電気的駆動源とを備え、 前記制御手段は、始動口への入賞に関連して状態変換する誘導状態変換部材を選択するための誘導状態変換部材選択手段を備えることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (5件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 316B ,  A63F7/02 350Z
Fターム (7件):
2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC22 ,  2C088EB24 ,  2C088EB48 ,  2C088EB52 ,  2C088EB68
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-302490   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-076268   出願人:マルホン工業株式会社
  • 特開昭58-103479
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審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-302490   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-076268   出願人:マルホン工業株式会社
  • 特開昭58-103479
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