特許
J-GLOBAL ID:200903059406311902

吸着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-087671
公開番号(公開出願番号):特開平7-265637
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 酸素発生装置や乾燥空気発生装置等の複数の吸着塔を有し切換弁にて切替え、吸着と離脱を繰り返して行わせる吸着装置において、各種弁のシート面にごみが付着するなどのシート機能不良の発生時に、切換弁などのシート部付着物を除去し、気密性を回復させて当該吸着装置の通常運転に復帰させる。【構成】 酸素発生装置のドレン排出弁SV1、吸着塔の切換弁SV2,SV3,SV61,SV62及びパージ弁SV4,SV5の原料空気側切換弁にシート不良が生じた場合、原料空気の異常流れによる空気圧力降下が発生するため、これを圧力スイッチで検知し、各々の切換弁を例えば1秒作動、1秒停止の周期にて5回作動させ、強制的に切換弁をパージする作動により、切換弁のシート部付着物を除去し、シート気密性を回復させる。
請求項(抜粋):
複数の吸着塔を有し切換弁にて切換え、吸着と離脱を繰り返して行わせる吸着装置において、吸着塔の上流側あるいは下流側の装置回路内に配置した圧力検出器にて当該回路内の所定の圧力低下を検知した際、当該装置回路内の原料流体側切換弁、パージ弁、ドレン排出弁を強制的に複数回開閉させ、回路内の圧力が所要時間後回復すれば通常運転に切換え、圧力低下が所定時間経過後も維持された場合、当該装置の停止を行うフラッシング回路を設けたことを特徴とする吸着装置。
IPC (2件):
B01D 53/04 ,  B01J 8/00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 気体分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-032239   出願人:トキコ株式会社
  • 特開昭64-087502

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