特許
J-GLOBAL ID:200903059408823404
デンプン生合成酵素の熱安定変異体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
清水 初志
, 橋本 一憲
, 新見 浩一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-569794
公開番号(公開出願番号):特表2005-517434
出願日: 2003年02月18日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
本発明は、熱安定性が増加した酵素をコードする新規変異体ポリヌクレオチド分子に関する。これらのポリヌクレオチドは植物において発現されると、それによって熱ストレス条件下で増殖する植物の収量が増加する。本発明のポリヌクレオチド分子は、トウモロコシ内胚葉ADPグルコースピロホスホリラーゼ(AGP)および可溶性のデンプンシンターゼ(SSS)酵素活性をコードする。変異体ポリヌクレオチドを含むように交配された、またはそれによって形質転換され、ポリヌクレオチドによってコードされるポリペプチドを発現する植物および植物組織もまた、本発明によって企図される。本発明はまた、本発明の範囲内であると企図されるポリヌクレオチドおよびポリペプチドを単離する方法にも関する。熱ストレス条件下で増殖する植物の収量を増加させる方法も提供する。
請求項(抜粋):
変異体タンパク質が、野生型タンパク質と比較して熱安定性の増加を示す、変異体植物デンプン生合成タンパク質、または該変異体タンパク質の生物活性断片もしくは変種をコードするポリヌクレオチド。
IPC (5件):
C12N15/09
, A01H5/00
, C12N5/10
, C12N9/10
, C12Q1/68
FI (5件):
C12N15/00 A
, A01H5/00 A
, C12N9/10
, C12Q1/68 A
, C12N5/00 C
Fターム (35件):
2B030AA02
, 2B030AD04
, 2B030AD07
, 2B030CA11
, 4B024AA08
, 4B024BA80
, 4B024CA02
, 4B024DA01
, 4B024GA11
, 4B024HA20
, 4B050CC03
, 4B050DD13
, 4B050EE10
, 4B050LL10
, 4B063QA18
, 4B063QQ04
, 4B063QQ09
, 4B063QQ26
, 4B063QQ44
, 4B063QQ67
, 4B063QR32
, 4B063QR55
, 4B063QR57
, 4B063QR62
, 4B063QS26
, 4B063QS34
, 4B063QX01
, 4B065AA89X
, 4B065AA89Y
, 4B065AB01
, 4B065AC02
, 4B065AC20
, 4B065BA01
, 4B065CA29
, 4B065CA53
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (8件)
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Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 1998, vol. 95, 13342-13347
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GenBank Accession X61187, 19990309
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Plant Physiol., 1992, vol. 98, 1214-1216
-
Plant Cell, 1990, vol. 2, 581-588
-
Plant Physiol., 1995, vol. 108, 1333-1334
-
Plant Physiol., 1995, vol. 109, 245-251
-
Plant Mol. Biol., 1991, vol. 17, 1089-1093
-
Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 1996, vol. 93, 5824-5829
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