特許
J-GLOBAL ID:200903059414155731

丸鋸による溝切り切断加工方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-140541
公開番号(公開出願番号):特開平8-001433
出願日: 1994年06月22日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 切断以外の溝切りも行える溝切り切断加工方法を提供する。【構成】 切断位置CPと非切断位置NPと溝切り位置GPとにそれぞれ保持可能な丸鋸12を使用し、この丸鋸12を切断位置CPで前進させることによりテーブル1上のワークWを端切り加工した後、丸鋸12を非切断位置NPに下降させて後退させると共に、ワークWを定寸送りし、次いで丸鋸12を溝切り位置GPに上昇させて前進させることによりワークWを所定深さに溝切り加工し、その後丸鋸12を非切断位置NPに下降させて後退させると共に、ワークWを定寸送りし、上記溝切り加工から定寸送りまでの工程を複数回繰り返してワークWに複数の溝Gを所定間隔で条設した後、丸鋸12を切断位置CPに上昇させて前進させることによりワークWを所定長さLに切断する。
請求項(抜粋):
テーブルの前後方向に走行可能で且つテーブルに対して昇降可能な丸鋸であって、刃先がテーブルに載置されるワークの上面から所定量突出する切断位置と、テーブル内に没入する非切断位置と、テーブル上面から突出するがテーブル上のワーク上面よりも所定量下位にある溝切り位置とにそれぞれ保持可能な丸鋸を使用し、この丸鋸を切断位置で前進させることによりテーブル上のワークを端切り加工した後、丸鋸を非切断位置に下降させて後退させると共に、前記ワークを定寸送りし、次いで丸鋸を溝切り位置に上昇させて前進させることにより前記ワークを所定深さに溝切り加工し、その後丸鋸を非切断位置に下降させて後退させると共に、前記ワークを定寸送りし、前記溝切り加工から定寸送りまでの工程を複数回繰り返して前記ワークに複数の溝を所定間隔で条設した後、丸鋸を切断位置に上昇させて前進させることにより前記ワークを所定長さに切断することを特徴とする丸鋸による溝切り切断加工方法。
IPC (3件):
B23D 45/18 ,  B23D 45/00 ,  B23D 45/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 板材の加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-174899   出願人:庄田商事株式会社
  • 特開平4-201011
  • 特開昭59-209718

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