特許
J-GLOBAL ID:200903059415483619

水溶性共重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 勝 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-034273
公開番号(公開出願番号):特開2000-230006
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、N-ビニルアミドとアミドまたはN-アルキルアミドとの共重合体を製造するにあたり、分散剤や沈殿剤などの添加剤を使用せずに有機溶媒中で重合を行い、かつ得られた重合体を速やかに重合溶媒から分離することが可能な工業的に生産性のよい製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 重合開始前に式(I)のN-ビニルアミドと式(II)のアミドまたはN-アルキルアミドとを有機溶媒に溶解し、重合を開始した後に重合の進行に伴って共重合体が析出する条件にて重合を行う。CH2=CHNR1COR2 (I)CH2=CR3CONHR4 (II)(式中、R1およびR2は水素原子またはメチル基、R3およびR4は水素原子または炭素数1〜20の直鎖または分岐アルキル基を表す。)
請求項(抜粋):
重合開始前に下記式(I)で示されるN-ビニルアミドと下記式(II)で示されるアミドまたはN-アルキルアミドとを有機溶媒に溶解し、重合を開始した後に重合の進行に伴って共重合体が析出する条件にて重合を行うことを特徴とする水溶性共重合体の製造方法。CH2=CHNR1COR2 (I)(式(I)中、R1およびR2は、それぞれ水素原子またはメチル基を表す。)CH2=CR3CONHR4 (II)(式(II)中、R3およびR4は、それぞれ水素原子または炭素数1〜20の直鎖または分岐アルキル基を表す。)
IPC (3件):
C08F 2/06 ,  C08F220/56 ,  C08F226/02
FI (3件):
C08F 2/06 ,  C08F220/56 ,  C08F226/02
Fターム (18件):
4J011HA03 ,  4J011HB05 ,  4J011HB16 ,  4J100AM17Q ,  4J100AN04P ,  4J100BA14P ,  4J100CA04 ,  4J100DA38 ,  4J100FA30 ,  4J100JA03 ,  4J100JA05 ,  4J100JA07 ,  4J100JA11 ,  4J100JA18 ,  4J100JA43 ,  4J100JA51 ,  4J100JA64 ,  4J100JA67
引用特許:
審査官引用 (2件)

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