特許
J-GLOBAL ID:200903059419375470
無線データ通信方法及びそのシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-304278
公開番号(公開出願番号):特開2000-134260
出願日: 1998年10月26日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 PDC-TSによる通信データの伝送、又は、PDC-TS及びPHSの両方による通信データの伝送を、従量課金制、時間課金制の経済的利点、及び、伝送速度の利点に基づいて選択し、エンド-エンド間での常時回線接続及び効率的な通信データの伝送を可能にする。【解決手段】 クライアント1、多重化装置2,PDC端末3,PHS端末4,PDC網5及びセル基地局5a,PHS網6及び屋外装置6a、多重化装置7、サーバ8を有し、まず、通信データ量の多少による従量課金制かつ低速のPDC網5を通じて、クライアント1とサーバ8との間でデータ通信を行う。次に、通信データ量が増加した際に、通信データを二つに分割して、PDC網5及び、時間の長短による時間課金制かつ高速のPHS網6で通信データを伝送し、この後に通信データ量が低下した際にPDC網5のみのデータ通信に切り替える。
請求項(抜粋):
低速データ伝送かつ従量課金制の第1無線通信網と高速データ伝送かつ時間課金制の第2無線通信網とを通じてデータ通信装置の間でデータ通信を行う無線データ通信方法において、通信データを一方及び他方のデータ通信装置の間で第1無線通信網を通じて伝送する段階と、この通信データ量が増加した際に一方又は他方のデータ通信装置で通信データを分割して第1及び第2無線通信網の両方を通じて伝送する段階と、一方又は他方のデータ通信装置が、受信した分割されている通信データを合成する段階と、この後、通信データが分割して伝送され、かつ、通信データ量が低下した際に、一方又は他方のデータ通信装置が、分割による通信データの伝送を中止して、非分割の通信データを第1無線通信網のみで伝送する段階からなることを特徴とする無線データ通信方法。
IPC (9件):
H04L 12/56
, H04L 12/14
, H04L 29/04
, H04M 11/00 302
, H04M 15/00
, H04Q 7/22
, H04Q 7/24
, H04Q 7/26
, H04Q 7/30
FI (6件):
H04L 11/20 102 A
, H04M 11/00 302
, H04M 15/00 G
, H04L 11/02 F
, H04L 13/00 303 Z
, H04Q 7/04 A
Fターム (61件):
5K025AA08
, 5K025BB03
, 5K025BB07
, 5K025DD06
, 5K025EE01
, 5K025KK08
, 5K025LL06
, 5K030GA20
, 5K030HA08
, 5K030HB01
, 5K030HC09
, 5K030JA01
, 5K030JL01
, 5K030JT01
, 5K030JT09
, 5K030LB01
, 5K030LC05
, 5K030LE01
, 5K030MB09
, 5K034AA01
, 5K034AA10
, 5K034CC05
, 5K034DD03
, 5K034EE03
, 5K034EE09
, 5K034FF13
, 5K034HH01
, 5K034HH64
, 5K034JJ11
, 5K034MM25
, 5K067AA13
, 5K067AA29
, 5K067BB02
, 5K067BB21
, 5K067CC04
, 5K067CC08
, 5K067DD25
, 5K067DD51
, 5K067EE04
, 5K067EE10
, 5K067GG01
, 5K067GG04
, 5K067GG06
, 5K067HH05
, 5K067HH11
, 5K067KK15
, 5K101KK20
, 5K101LL02
, 5K101LL11
, 5K101LL14
, 5K101MM06
, 5K101MM07
, 5K101QQ08
, 5K101QQ09
, 5K101QQ10
, 5K101RR11
, 5K101RR21
, 5K101RR24
, 5K101SS07
, 5K101TT04
, 5K101VV01
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開昭62-289027
-
特開平3-239040
-
ISDNデータ伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-351100
出願人:株式会社リコー
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