特許
J-GLOBAL ID:200903059424005169

温度安定な導電性を有する電極を製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  池田 幸弘 ,  梶原 斎子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-507466
公開番号(公開出願番号):特表2004-503054
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
本発明は、電極圧粉体がセラミックスリップから形成される、高温で使用するための電極の製造方法に関する。そのスリップは少なくとも1種の固体電解質材料、ならびに金属酸化物粉末から形成される。その原料粉体は乾燥され且つ焼結される。固体電解質材料の多孔質の硬い顆粒材料が該スリップにおいて用いられ、金属酸化物粉末粒子の平均直径は、該硬い顆粒材料の細孔の平均直径を超えないか又は実質的に超えない。温度安定な電導度を有する電極が本発明に従って得られる。電極の使用の領域は典型的には高温燃料電池においてである。
請求項(抜粋):
少なくとも1種の固体電解質材料ならびに金属酸化物粉末からなるセラミックスリップから電極原料粉体を形成し、その後にその原料粉体を乾燥、且つ焼結する、高温で使用するための電極の製造方法において、該スリップ中に固体電解質材料の多孔質顆粒が使用がされ、該金属酸化物粉末の平均直径が該顆粒の細孔の平均直径を超えないか又は実質的に超えないことを特徴とする、前記電極の製造方法。
IPC (2件):
H01M4/88 ,  H01M8/12
FI (2件):
H01M4/88 T ,  H01M8/12
Fターム (24件):
5H018AA06 ,  5H018AS02 ,  5H018BB01 ,  5H018BB03 ,  5H018BB06 ,  5H018BB08 ,  5H018BB12 ,  5H018EE12 ,  5H018EE13 ,  5H018HH01 ,  5H018HH05 ,  5H018HH08 ,  5H026AA06 ,  5H026BB00 ,  5H026BB01 ,  5H026BB02 ,  5H026BB04 ,  5H026BB08 ,  5H026CX07 ,  5H026EE12 ,  5H026EE13 ,  5H026HH01 ,  5H026HH05 ,  5H026HH08
引用特許:
審査官引用 (11件)
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