特許
J-GLOBAL ID:200903059424947296
部品吸着装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-230388
公開番号(公開出願番号):特開2000-059100
出願日: 1998年08月17日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 部品吸着に関連する機器あるいは部材の故障ないし異常を確実に検出でき、また真空圧を最適に破壊して部品を確実に搭載できる部品吸着装置を提供する。【解決手段】 圧力センサ21により真空発生側の圧力を、また圧力センサ27により部品吸着側の圧力を検出して、各到達圧力あるいは監視圧になるまでの時間を測定する。これらの到達圧力ないし時間が初期値より変化すると、真空発生手段17、19、エア配管16、12、14あるいはエアフィルタ13等に故障ないし異常が考えられるので、故障解析を行なう。また、真空破壊時真空破壊弁22を作動させて正圧を加圧する。このとき、真空圧を遮断する時点、正圧を加える時点、さらに正圧を加える期間を調整するようにして真空破壊を最適化する。このような構成では、故障解析ができ、また真空破壊を最適化できるので、部品の吸着並びに搭載が確実になる。
請求項(抜粋):
真空圧発生手段により発生する真空圧により部品を吸着し、真空圧を破壊することにより部品の吸着を解除する部品吸着装置において、真空圧発生側の圧力を検出する第1の圧力検出手段と、部品吸着側の圧力を検出する第2の圧力検出手段と、真空発生あるいは破壊時に前記第1と第2の圧力検出手段により検出される圧力に基づき部品吸着に関連する機器あるいは部材の故障を検出する手段と、を有することを特徴とする部品吸着装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H05K 13/04 A
, H05K 13/08 B
Fターム (6件):
5E313AA01
, 5E313CC02
, 5E313CC03
, 5E313DD02
, 5E313DD03
, 5E313DD41
引用特許:
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