特許
J-GLOBAL ID:200903033174341037

部品装着装置と部品装着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡▲崎▼ 信太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-027342
公開番号(公開出願番号):特開平9-199893
出願日: 1996年01月22日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 部品を実装する際の時間を短縮して確実に部品の装着ができる電子部品の装着装置と電子部品の装着方法を提供すること。【解決手段】 陰圧により部品PAを吸着して保持する部品吸着部10と、部品吸着部10を対象物PBの所定の位置に位置決めして装着する移動手段20と、部品吸着部10に陰圧を付与する陰圧発生源40と、陰圧発生源40により付与されている部品吸着部内の陰圧を破壊する陰圧破壊手段50と、部品吸着部10の陰圧を検出するための圧力検出手段70と、部品PAを対象物PBに装着する時に、圧力検出手段70の信与に基いて部品吸着部10内の陰圧破壊を開始してから所定の圧力に戻るまでの遅延時間Tbnを測定して、その遅延時間分、部品吸着部10の部品PAが対象物PBに到達する以前に部品吸着部内の陰圧破壊の開始を行う制御部100と、を備える。
請求項(抜粋):
陰圧により部品を吸着して保持して、その陰圧を破壊して部品を対象物に対して装着するための部品装着装置であり、陰圧により部品を吸着して保持する部品吸着部と、部品吸着部を対象物の所定の位置に位置決めして装着する移動手段と、部品吸着部に陰圧を付与する陰圧発生源と、陰圧発生源により付与されている部品吸着部内の陰圧を破壊する陰圧破壊手段と、部品吸着部の陰圧を検出するための圧力検出手段と、部品を対象物に装着する時に、圧力検出手段の信与に基いて部品吸着部内の陰圧破壊を開始してから所定の圧力に戻るまでの遅延時間を測定して、その遅延時間分、部品吸着部の部品が対象物に到達する以前に部品吸着部内の陰圧破壊の開始を行う制御部と、を備えることを特徴とする部品装着装置。
IPC (3件):
H05K 13/04 ,  B23P 21/00 305 ,  B25J 15/06
FI (3件):
H05K 13/04 A ,  B23P 21/00 305 B ,  B25J 15/06 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 部品実装装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-245909   出願人:株式会社東芝, 日本たばこ産業株式会社
  • 電子部品自動装着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-069578   出願人:三洋電機株式会社
  • 電子部品装着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-140592   出願人:松下電器産業株式会社

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