特許
J-GLOBAL ID:200903059428099826
ファクシミリ通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-271531
公開番号(公開出願番号):特開2001-094716
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【解決手段】 受信側ゲートウェイ装置221は、送信側ゲートウェイ装置211からディジタル命令(DCS)信号を受け入れたとき受信側ファクシミリ装置121から受信準備確認(CFR)信号を受け入れるのを待たずに独自に上記送信側ゲートウェイ装置211へ上記受信準備確認(CFR)信号を返送して前記送信側ゲートウェイ装置から画データの受け入れを開始し、この受け入れた画データの蓄積量が通信障害を発生させないために必要とされる蓄積量を越えたときに上記受信側ファクシミリ装置121へ上記画データの送信を開始する。【効果】 ネットワークの揺らぎによって一定量以上の通信遅延が発生した場合に通信障害が発生したと判断され、ファクシミリ通信が強制的に中止されてしまうことが無くなる。
請求項(抜粋):
送信側ファクシミリ装置と、前記送信側ファクシミリ装置に電話回線を介して接続された送信側ゲートウェイ装置と、前記送信側ゲートウェイ装置に前記電話回線とは異種の通信回線を介して接続された受信側ゲートウェイ装置と、前記受信側ゲートウェイ装置に電話回線を介して接続された受信側ファクシミリ装置とを備え、前記受信側ゲートウェイ装置は、前記送信側ゲートウェイ装置からディジタル命令(DCS)信号を受け入れたとき前記受信側ファクシミリ装置へこのディジタル命令(DCS)信号を転送して前記受信側ファクシミリ装置から受信準備確認(CFR)信号を受け入れるのを待たずに、前記受信側ゲートウェイ装置は前記送信側ゲートウェイ装置に前記受信準備確認(CFR)信号を返送して前記送信側ゲートウェイ装置から画データの受け入れを開始する画データ蓄積手段と、前記送信側ゲートウェイ装置から画データの受け入れを開始した後この受け入れた画データの蓄積量を監視する蓄積データ量監視手段と、前記異種の通信回線中で前記画データの通信遅延が発生しても前記受信側ファクシミリ装置との間で通信障害を発生させないために必要とされる画データ蓄積量を算出する蓄積データ量演算手段を備え、前記蓄積データ量監視手段によって監視される画データの蓄積量が前記通信障害を発生させないために必要とされる画データ蓄積量を越えたときに前記受信側ファクシミリ装置へ前記画データの転送を開始することを特徴とするファクシミリ通信システム。
IPC (5件):
H04N 1/00 107
, H04L 12/66
, H04M 3/00
, H04M 11/00 303
, H04N 1/32
FI (5件):
H04N 1/00 107 Z
, H04M 3/00 B
, H04M 11/00 303
, H04N 1/32 Z
, H04L 11/20 B
Fターム (50件):
5C062AA02
, 5C062AA13
, 5C062AA30
, 5C062AA33
, 5C062AA34
, 5C062AB42
, 5C062AC43
, 5C062AC58
, 5C062AE14
, 5C062AF06
, 5C075AA90
, 5C075AB90
, 5C075CA14
, 5C075CD21
, 5C075FF90
, 5K030HA01
, 5K030HA05
, 5K030HA11
, 5K030HB04
, 5K030HC02
, 5K030HD03
, 5K030HD05
, 5K030JT05
, 5K030KA06
, 5K030LA08
, 5K030LD13
, 5K030LD18
, 5K030MA13
, 5K030MB15
, 5K051BB03
, 5K051CC01
, 5K051CC04
, 5K051HH01
, 5K101KK01
, 5K101LL01
, 5K101LL03
, 5K101LL05
, 5K101MM04
, 5K101MM05
, 5K101MM06
, 5K101NN03
, 5K101NN06
, 5K101NN21
, 5K101TT06
, 5K101UU16
, 9A001BB03
, 9A001BB04
, 9A001CC04
, 9A001CC06
, 9A001DD10
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-304229
出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (1件)
-
通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-304229
出願人:キヤノン株式会社
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