特許
J-GLOBAL ID:200903059428191790

有機アミノポリカルボン酸含有工業廃液の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-333993
公開番号(公開出願番号):特開2001-149988
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 Cu、Ni、Cr、Sn及びZnからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属と有機アミノポリカルボン酸とを含有する工業廃液を環境にやさしく、安定に、効率よく、かつ迅速に分解処理する方法を提供すること。【解決手段】 Cu、Ni、Cr、Sn及びZnからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属と有機アミノポリカルボン酸とを含有する工業廃液を、希釈とpH調整を行った後、該希釈溶液中の該金属の濃度が該有機アミノポリカルボン酸のモル濃度と同等かそれ以上の状態下でかつ第二鉄イオンの存在下で土壌性の有機アミノポリカルボン酸分解菌を作用させることを含む工業廃液の処理方法。
請求項(抜粋):
Cu、Ni、Cr、Sn及びZnからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属と有機アミノポリカルボン酸とを含有する工業廃液を、希釈とpH調整を行った後、該希釈溶液中の該金属の濃度が該有機アミノポリカルボン酸のモル濃度と同等かそれ以上の状態下でかつ第二鉄イオンの存在下で土壌性の有機アミノポリカルボン酸分解菌を作用させることを特徴とする工業廃液の処理方法。
IPC (5件):
C02F 3/34 ZAB ,  C02F 3/00 ,  C12N 1/20 ,  C12R 1:07 ,  C12R 1:38
FI (6件):
C02F 3/34 ZAB Z ,  C02F 3/00 G ,  C12N 1/20 D ,  C12N 1/20 F ,  C12R 1:07 ,  C12R 1:38
Fターム (19件):
4B065AA11X ,  4B065AA12X ,  4B065AA15X ,  4B065AA17X ,  4B065AA19X ,  4B065AA41X ,  4B065AC20 ,  4B065BB02 ,  4B065BB03 ,  4B065BB12 ,  4B065BB40 ,  4B065BC02 ,  4B065BC10 ,  4B065BC18 ,  4B065CA56 ,  4D040DD03 ,  4D040DD12 ,  4D040DD14 ,  4D040DD24
引用特許:
審査官引用 (2件)

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