特許
J-GLOBAL ID:200903059436955480
断片パケット処理方法及びこれを用いるパケット転送装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
林 恒徳
, 土井 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-158379
公開番号(公開出願番号):特開2006-074726
出願日: 2005年05月31日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】長大パケットに対するアセンブル手段も具備しながら,高速なアセンブル処理を効率的なバッファメモリの使用方法によって実現することにより,全てのフラグメントパケットをリアセンブル可能とする。【解決手段】ネットワークを通して端末間でパケットデータを送受信するパケット転送装置における断片パケット処理方法において,ネットワーク内の転送最大パケット長を超えたために断片化されたパケットを受信し,前記受信されたパケットに対し,元のパケットから2個に断片化されたパケットか,あるいは,3個以上に断片化されたパケットであるかを識別し,前記識別された2個に断片化されたパケットに対して,それぞれのオフセット値を基準に順番に組立バッファに格納し,順次に読み出し,前記識別された3個以上に断片化されたパケットに対して,組立バッファをチェーン接続して受信順に格納し,読み出しの際に前記オフセット値の比較により順序を判定して読み出すことにより,断片化に対する再組立を行う。【選択図】図9
請求項(抜粋):
ネットワークを通してパケットデータを送受信するパケット転送装置における断片パケット処理方法において,
パケットを受信し,
前記受信されたパケットに対し,元のパケットから所定数に断片化されたパケットか,あるいは前記所定数より多くの個数に断片化されたパケットであるかを識別し,
前記識別された所定数に断片化されたパケットに対して,予め前記所定数の断片化されたパケットを格納できるバッファを確保し,前記所定数の断片化されたパケットを断片化された順に組立バッファに格納し,前記格納された先頭から順に読み出す,
ことを特徴とする断片パケット処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L12/56 300D
, H04L13/00 301A
Fターム (19件):
5K030GA03
, 5K030HA08
, 5K030HB16
, 5K030JA07
, 5K030JA11
, 5K030KA03
, 5K030LB11
, 5K030LE14
, 5K030MB13
, 5K034AA02
, 5K034AA04
, 5K034CC01
, 5K034DD01
, 5K034EE11
, 5K034FF02
, 5K034GG03
, 5K034HH01
, 5K034HH12
, 5K034MM25
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
パケット転送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-035294
出願人:富士通株式会社
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