特許
J-GLOBAL ID：200903059444046716

空気入りランフラットタイヤ

発明者：
小林 寿延

小林 寿延 について

, 
根本 真宏

根本 真宏 について


出願人/特許権者：
株式会社ブリヂストン

株式会社ブリヂストン について


代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-118381
公開番号（公開出願番号）：特開2000-309211
出願日： 1999年04月26日
公開日（公表日）： 2000年11月07日
要約：
【要約】【課題】 ランフラット耐久性を維持しつつ、軽量化を実現したランフラットタイヤを提供することを目的とする。【解決手段】トレッド幅TWを標準リムのリム幅RWよりも狭く形成したことによって、通常のランフラットタイヤと比較してトレッド幅TWが狭くなり軽量化された。したがって、車両の燃費性能や乗り心地が向上する。一方、トレッド幅を狭くしたことによって、パンクしてタイヤ内圧が0kPaとなるとショルダー部28が接地するが、ビード部32側(ビードゴム36)と比較して耐摩耗性の高いサイドゴム34を配置しているため、ランフラット走行時にショルダー部28の摩耗によってプライが切断されることを防止し、ランフラット耐久性を維持する。
請求項（抜粋）：
一対のビード間にトロイド状に跨ったカーカス層の外周側にベルト層およびトレッド層が設けられ、前記トレッド層に連続した側面部を備えると共に、前記カーカス層のタイヤ回転軸方向内側にゴム補強層が設けられた空気入りランフラットタイヤであって、前記ランフラットタイヤのサイズに対応して適用される標準リムのリム幅をRW、ランフラットタイヤのトレッド幅をTWとしたとき、TW/RW≦1.03であり、前記側面部のカーカス外側であって、トレッド側端部からビード側に連続する接地部分に他の部分よりも耐摩耗性能の高いゴムを配置したことを特徴とする空気入りランフラットタイヤ。
IPC (4件)：
B60C 17/00 ,  B60C 1/00 ,  B60C 11/00 ,  B60C 13/00
FI (6件)：
B60C 17/00 B ,  B60C 1/00 B ,  B60C 1/00 A ,  B60C 11/00 D ,  B60C 11/00 F ,  B60C 13/00 E
引用特許：
審査官引用 (5件)
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