特許
J-GLOBAL ID:200903059448896307

バックアップ・コピーの作成方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-352918
公開番号(公開出願番号):特開2002-215334
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ソースDASDボリュームの物理バックアップ・コピーを作成する、自動化されたフォールト・トレラントな方法を提供すること。【解決手段】 ソース・ボリューム識別子(ID)を保留されたインスタント仮想コピーを実行し、ソース・ボリュームIDを再導入された物理テープ・バックアップ・コピーをインスタント仮想コピーから作成することによって、ソース・データ・ボリュームのバックアップ・コピーを作成する。バックアップ・コピーは、システム管理者によって発行される様々なコマンドではなく機械によって自動化された処理によって作成されるので、コストが低く、エラーの可能性が低い。さらに、中間のコピー・ステップ中にボリュームIDを区別することによって、ストレージ・サブシステムの障害が、混乱を招く区別不能なボリュームIDを有するソースおよび一時的コピーをもたらさないので、本発明は、よりフォールト・トレラントである。
請求項(抜粋):
第1オブジェクト識別子を含むソース・データ・オブジェクトのバックアップ・コピーを作成する方法であって、前記第1オブジェクト識別子と異なるオブジェクト識別子と前記第1オブジェクト識別子の隠された表現を含む、前記ソース・データ・オブジェクトの、インスタント仮想コピーを作成するステップと、非仮想バックアップ・コピーを作成するためのソースとして前記インスタント仮想コピーを使用するステップと、前記インスタント仮想コピーおよび前記バックアップ・コピーの少なくとも1つから前記第1オブジェクト識別子の前記隠された表現を読み取るステップと、前記バックアップ・コピーのオブジェクト識別子として前記第1オブジェクト識別子を再導入するステップとを含み、前記インスタント仮想コピーから物理バックアップ・コピーを作成するステップとを含む方法。
IPC (2件):
G06F 3/06 304 ,  G06F 12/16 310
FI (2件):
G06F 3/06 304 F ,  G06F 12/16 310 M
Fターム (9件):
5B018GA04 ,  5B018HA04 ,  5B018MA12 ,  5B018QA01 ,  5B065BA01 ,  5B065BA07 ,  5B065EA35 ,  5B065PA12 ,  5B065ZA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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