特許
J-GLOBAL ID:200903059463174032

ねじ締め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-189265
公開番号(公開出願番号):特開平10-034448
出願日: 1996年07月18日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 コンパクト化を図ると共に、縦向きだけでなく横向きのねじ締めにも適用可能とする。【解決手段】 ねじ締めロボット本体1を、ねじ締めヘッド部2、ねじ締めヘッド部2を支持すると共に取付ステー32,33に取付けられる固定用フランジ3、コントローラとの接続を行うコネクタボックス4から構成する。固定用フランジ3の正面,背面,下面の3面に位置して取付部34を設ける。縦方向にねじ締め作業を行う場合には、取付ステー32に対して固定用フランジ3の正面部の取付部34にて取付ける。横方向にねじ締め作業を行う場合には、取付ステー33に対して固定用フランジ3の下面部の取付部34にて取付ける。コネクタボックス4を、接続用ケーブル38が導出される方向が、固定用フランジ3に対して右側面方向、正面方向、背面方向の間で変更可能となるように設ける。
請求項(抜粋):
軸線を中心にねじ締め用ビットを回転させる回転機構及び前記ねじ締め用ビットを前記軸線方向に進退移動させる進退移動機構を備えるねじ締めヘッド部と、このねじ締めヘッド部を支持すると共に取付ステーに取付けられる固定用フランジと、この固定用フランジに設けられ前記ねじ締めヘッド部とコントローラとの接続を行うためのコネクタボックスとを具備し、前記固定用フランジは複数の取付部を有し、いずれかの取付部にて選択的に前記取付ステーに取付けられることにより、前記ねじ締めヘッド部の軸線方向を、縦方向あるいは横方向として使用することが可能とされていることを特徴とするねじ締め装置。
IPC (2件):
B23P 19/06 ,  B25J 11/00
FI (2件):
B23P 19/06 E ,  B25J 11/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ねじの緩めトルク測定方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-131759   出願人:日鉱エンジニアリング株式会社, 株式会社日本テクナート
  • ねじ締め装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-001837   出願人:日本電装株式会社

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