特許
J-GLOBAL ID:200903059466651788

プラント予防保全システムおよびプラント予防保全方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-346826
公開番号(公開出願番号):特開平11-175134
出願日: 1997年12月16日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 保守点検項目が最適なものであるか否かを定量的に判断する。【解決手段】 センサの検出に応じて予測警報を発せさせると、ステップST3において、予め所定の順番で記録されているプラントの保守点検項目のリストが、チェックシートとしてプリンタなどにより出力される。次にステップST4において入力される点検結果に応じて、ステップST5において予防保全の指標として、点検の的中回数を警報回数で割算した第1の的中率が演算される。そして、ステップST6において、予防保全計画が適用される以前の第1の的中率より今回の第1の的中率が高い場合、保守点検項目が適正であると判定する。
請求項(抜粋):
プラントの状態を検出するセンサと、該センサの検出値が所定の閾値より高い場合に、予め設定された所定の数の保守点検項目を所定の順番で出力する出力手段と、前記保守点検項目で異常があったときの回数および前記保守点検項目で異常がなかったときの回数のいずれかと、前記所定の数の保守点検項目の出力回数とに基づいて予防保全の指標を演算する演算手段と、前記演算手段により演算された指標に応じて前記保守点検項目が適正であるか否かを判定する判定手段とを備えたプラント予防保全システム。
IPC (2件):
G05B 23/02 ,  G21D 3/00
FI (3件):
G05B 23/02 R ,  G05B 23/02 T ,  G21D 3/00 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-050256
  • 自動診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-160709   出願人:株式会社東芝
  • 特開平2-050256

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