特許
J-GLOBAL ID:200903059467530291

撮像レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三反崎 泰司 ,  藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-041258
公開番号(公開出願番号):特開2004-252067
出願日: 2003年02月19日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】高画素の撮像素子に適した性能を有し、よりコンパクトな構成の撮像レンズを提供する。【解決手段】物体側から順に、開口絞り、第1レンズおよび第2レンズを備え、第1レンズを、物体側の面が近軸において物体側に凸である非球面形状をなすと共に、像側の面が近軸において像側に凸または凹である非球面形状をなす正のレンズとし、第2レンズを、物体側の面が近軸において物体側に凸である非球面形状をなすと共に、像側の面が近軸において像側に凹であり周辺部に向かうに従い像側に凸になるような非球面形状をなす正のレンズとし、さらに、条件式(1)および条件式(2)を満足するように構成したので、全長を短くしつつ、諸収差を良好に補正し、光学性能の向上を図ることができる。よって、高画素の撮像素子を備えた撮像装置に好適に用いることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮像素子上に像を結像させるための2群2枚構成の撮像レンズであって、 物体側から順に、開口絞り、第1レンズおよび第2レンズを備え、 前記第1レンズは、物体側の面が近軸において物体側に凸である非球面形状をなすと共に、像側の面が近軸において像側に凸または凹である非球面形状をなす正のレンズであり、 前記第2レンズは、物体側の面が近軸において物体側に凸である非球面形状をなすと共に、像側の面が近軸において像側に凹であり周辺部に向かうに従い像側に凸になるような非球面形状をなす正のレンズであり、 さらに、以下の条件式(1)および条件式(2)を満足するように構成されている ことを特徴とする撮像レンズ。 0.6≦D3/D2≦1.0 ......(1) ν1,ν2≧50 ......(2) 但し、 D3:第2レンズの中心厚 D2:第1レンズの像側の面と第2レンズの物体側の面との光軸上の間隔 ν1:第1レンズのアッベ数 ν2:第2レンズのアッベ数 とする。
IPC (2件):
G02B13/00 ,  G02B13/18
FI (2件):
G02B13/00 ,  G02B13/18
Fターム (17件):
2H087KA03 ,  2H087LA01 ,  2H087PA02 ,  2H087PA17 ,  2H087PB02 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA12 ,  2H087QA14 ,  2H087QA21 ,  2H087QA32 ,  2H087QA41 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA34 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-245211
  • 撮像レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-362444   出願人:ミノルタ株式会社
  • 撮像レンズ、撮像ユニット及び携帯端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-312344   出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
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