特許
J-GLOBAL ID:200903096378400506

光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232369
公開番号(公開出願番号):特開2001-056418
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 精密な加工を必要とすることなく製作の簡易化を図り、斜研磨フェルールによりずれる出射光又は入射光の光軸を一致させる。【解決手段】 光ファイバコード2から出力される光を平行光に変換して出射、又は平行光を光ファイバコード2へ集光する光学系1は、光ファイバコード2の端部に設けられ端面3aが斜めに研磨された斜研磨フェルール3と、レンズ4と、両端面5a,5bが平行に斜め研磨された斜研磨光学素子5と、斜研磨フェルール5、レンズ4、斜研磨光学素子5の順にこれらの部品を所定間隔をおいて固定するホルダー6とを備えて構成される。斜研磨光学素子5は、出射又は入射される光の光軸がホルダー6の中心軸L5と一致するように形状及び材質の屈折率が規定されている。
請求項(抜粋):
光ファイバコード(2)から出力される光を平行光に変換して出射、又は平行光を前記光ファイバコードへ集光する光学系(1)において、前記光ファイバコードの端部に設けられ、端面(3a)が斜めに研磨された斜研磨フェルール(3)と、レンズ(4)と、両端面(5a,5b)が平行に斜め研磨された斜研磨光学素子(5)と、前記斜研磨フェルール、前記レンズ、前記斜研磨光学素子の順にこれらの部品を所定間隔をおいて固定するホルダー(6)とを備えており、出射又は入射される光の光軸が前記ホルダーの中心軸と一致するように、前記斜研磨光学素子の形状及び材質の屈折率が規定されていることを特徴とする光学系。
IPC (2件):
G02B 6/32 ,  G02B 6/38
FI (2件):
G02B 6/32 ,  G02B 6/38
Fターム (9件):
2H036MA05 ,  2H036QA14 ,  2H036QA21 ,  2H036QA29 ,  2H037CA10 ,  2H037CA16 ,  2H037DA04 ,  2H037DA06 ,  2H037DA15
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 光コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-063150   出願人:アルプス電気株式会社
  • 光機能装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-186104   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平2-151820
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