特許
J-GLOBAL ID:200903059471661279

液体収納容器、液体吐出機構および液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-236782
公開番号(公開出願番号):特開2001-063081
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 負圧発生部材の弾性によっては大気導入溝部分付近の密度分布や大きな空間が発生し、それによって負圧発生部材内のインクの偏りや気泡による泡溜りが起こり、安定したインク供給を確保しにくい。また、大気導入溝の形状によって負圧発生部材の組立性を悪化させる可能性がある。【解決手段】 繊維材料で構成された負圧発生部材を収納すると共に液体供給部と大気連通部とを備える負圧発生部材収納室と、該負圧発生部材収納室と連通する連通部を有し実質的な密閉空間を形成すると共に前記負圧発生部材に供給される液体を貯溜する液体収納室と、前記負圧発生部材収納室と前記液体収納室とを仕切ると共に前記連通部を形成する仕切り壁と、を有する液体収納容器において、前記連通部に連続する前記仕切り壁の前記負圧発生部材収納室側に大気導入機構を設けると共に、その機構の一部に前記負圧発生部材収納室側に突出した突出部を有する。
請求項(抜粋):
繊維材料で構成された負圧発生部材を収納すると共に液体供給部と大気連通部とを備える負圧発生部材収納室と、該負圧発生部材収納室と連通する連通部を有し実質的な密閉空間を形成すると共に前記負圧発生部材に供給される液体を貯溜する液体収納室と、前記負圧発生部材収納室と前記液体収納室とを仕切ると共に前記連通部を形成する仕切り壁と、を有する液体収納容器において、前記連通部に連続する前記仕切り壁の前記負圧発生部材収納室側に大気導入機構を設けると共に、その機構の一部に前記負圧発生部材収納室側に突出した突出部を有することを特徴とする液体収納容器。
Fターム (7件):
2C056EA26 ,  2C056FA10 ,  2C056KC01 ,  2C056KC09 ,  2C056KC12 ,  2C056KC13 ,  2C056KC16
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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