特許
J-GLOBAL ID:200903059478390076

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-019376
公開番号(公開出願番号):特開2002-219912
出願日: 2001年01月29日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】【課題】 背面バルジの発生とワイヤーチェーフアー内側端でのセパレーションの発生をそれぞれ防止する。【解決手段】 ビードコア14周りにカーカス12が配置され、カーカス12の外側にワイヤーチェーフアー16が配置された形でビード部22が形成される。リム24のフランジ24Aの先端側は円弧状に形成され、フランジ24Aの円弧の半径の中心点をP点とする。タイヤ内圧負荷時におけるワイヤーチェーフアー16の内側端の位置をA点とし、タイヤ内圧負荷時におけるフランジ24Aから空気入りタイヤ10が離れる位置をリム離反点とし、この点をB点とする。このとき、P-Aを結ぶ直線L1とP-Bを結ぶ直線L2とで形成される角度θ1の範囲を45度〜55度とする。
請求項(抜粋):
ビードコアを中心としてタイヤ外側に向けて折返される少なくとも一層のスチールラジアルカーカスを有した空気入りタイヤにおいて、タイヤ内面側から外面側に向けて巻き上げてスチールラジアルカーカスの外側に配置される少なくとも一層のワイヤーチェーフアーを有し、この空気入りタイヤに適用されるリムのフランジ半径の中心点をP点とし、タイヤ内圧負荷時におけるワイヤーチェーフアー内側端位置をA点とし、タイヤ内圧負荷時におけるリム離反点をB点としたときに、P-Aを結ぶ直線とP-Bを結ぶ直線とで形成される角度θ1の範囲を45度〜55度としたことを特徴とする空気入りタイヤ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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