特許
J-GLOBAL ID：200903059479607508

プール水の高度オゾン浄化装置

発明者：
水谷 淳二

水谷 淳二 について


出願人/特許権者：
株式会社ササクラ

株式会社ササクラ について


代理人 (1件)： 景山 憲二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-174380
公開番号（公開出願番号）：特開2001-000981
出願日： 1999年06月21日
公開日（公表日）： 2001年01月09日
要約：
【要約】【課題】 複数の濾過器によるプール水循環濾過系のオゾン浄化効果を向上させる。【解決手段】 本装置は、濾過器1、2、3の合流部分101aから濾過水を分岐系4に分流し、この水にオゾン発生装置5のオゾンを溶解槽6で溶解させてオゾン水とし、流量計13〜15で流量を見て手動弁10〜12で分岐オゾン水系7〜9のオゾン水流量を予め調整しておき、この系に設けられた三方口電磁弁22〜24を電磁弁操作29で濾過器の使用状態に合わせて切換制御し、オゾン水を濾過器に送るか戻し系25〜27に戻すと共に、オゾン発生量設定器28で使用濾過器に対応したオゾン発生量を設定できるように構成されている。【効果】 使用濾過器にだけ適正濃度で且つ適正量のオゾン水を供給し、オゾン浄化効果を最大限に発揮すると共に、過剰オゾンの不具合を防止できる。
請求項（抜粋）：
複数の濾過器を備えたプール水の循環濾過系の水をオゾン処理するプール水のオゾン浄化装置において、前記循環濾過系の合流部分の水を分流して送水する分岐系と、該分岐系の分岐水にオゾンを供給する1台のオゾン発生装置と、前記分岐水に前記オゾンを溶解させるオゾン溶解槽を備えていて該オゾン溶解槽でオゾンを溶解したオゾン水を前記それぞれの濾過器の濾過用水入口側に送水するように分岐した複数の分岐オゾン水系と、該複数の分岐オゾン水系のそれぞれに設けられ前記オゾン水の量を調整可能にする調整手段と、を有することを特徴とするプール水のオゾン浄化装置。
IPC (7件)：
C02F 1/50 520 ,  C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 550 ,  C02F 1/50 560 ,  B01F 1/00 ,  C02F 1/78
FI (7件)：
C02F 1/50 520 L ,  C02F 1/50 510 A ,  C02F 1/50 531 R ,  C02F 1/50 550 C ,  C02F 1/50 560 Z ,  B01F 1/00 A ,  C02F 1/78
Fターム (14件)：
4D050AA10 ,  4D050AB03 ,  4D050AB04 ,  4D050AB06 ,  4D050AB07 ,  4D050BB02 ,  4D050BD03 ,  4D050BD04 ,  4D050BD06 ,  4D050BD08 ,  4D050CA15 ,  4G035AA01 ,  4G035AE01 ,  4G035AE13
引用特許：
審査官引用 (2件)
  • 浴槽水循環浄化装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-258309   出願人：松下電工株式会社
  • オゾン処理装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平2-418932   出願人：住友精密工業株式会社

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