特許
J-GLOBAL ID:200903059480577051

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-282628
公開番号(公開出願番号):特開平11-112760
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 V.34能力のあるファクシミリ装置をTDM方式のPBXを含む内線に接続可能にする。【解決手段】 発呼判別部24は内線発呼か外線発呼を判別して結果を選択部26に出力する。能力判別部25はANSam信号またはV.8能力宣言を含むDIS信号によって着呼局のV.8能力の有無を判別して結果を選択部26に出力する。選択部26は、判別部24,25での判別結果により、内線発呼の場合には第2の通信部23を選択して勧告T.30で通信を行えるようにする。
請求項(抜粋):
ITU-T勧告V.8およびV.34に準じた通信手順を実行する第1の通信手段と、ITU-T勧告T.30バイナリ通信手順を実行する第2の通信手段と、内線発呼および外線発呼のいずれであるかを判別する発呼判別手段と、相手局から着信したANSam信号または初期識別信号に基づいて相手局のV.8能力を識別する能力判別手段と、前記能力判別手段によりV.8能力ありと判別され、かつ、前記発呼判別手段により内線発呼と判別されたときには前記第2の通信手段を、外線発呼と判別されたときには前記第1の通信手段を選択する選択手段とを具備したことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/32 ,  H04M 11/00 303 ,  H04Q 3/58 101
FI (4件):
H04N 1/32 E ,  H04N 1/32 Z ,  H04M 11/00 303 ,  H04Q 3/58 101
引用特許:
審査官引用 (3件)

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