特許
J-GLOBAL ID:200903059485145141
内部クロック信号発生回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-098406
公開番号(公開出願番号):特開平8-293789
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 外部クロック信号が小振幅の場合でも正確な内部クロック信号を得ることができる内部クロック信号発生回路を得る。【構成】 内部クロック信号発生回路(PLL等)において、内部クロック信号を外部クロック信号と同様の振幅に変換し、その変換された内部クロック信号を位相比較手段100に入力する振幅変換手段10を備えた構成である。【効果】 内部クロック信号を外部クロック信号と同様の小振幅に変換することにより、より正確に外部クロック信号にロックした内部クロック信号を得られる。
請求項(抜粋):
比較的振幅の小さい外部クロック信号を受けて、前記外部クロック信号の位相及び周波数にロックした比較的振幅の大きい内部クロック信号を出力するフェイズロックドループを用いた内部クロック信号発生回路であって、前記比較的振幅の大きい内部クロック信号を生成し出力する電圧制御発振手段と、前記比較的振幅の大きい内部クロック信号を受けて、前記比較的振幅の大きい内部クロック信号の振幅を縮幅して前記外部クロック信号と同程度の比較的振幅の小さい内部クロック信号を生成し出力する振幅変換手段と、前記比較的振幅の小さい外部クロック信号と前記比較的振幅の小さい内部クロック信号とを受けて、前記比較的振幅の小さい外部クロック信号と前記比較的振幅の小さい内部クロック信号を位相比較し、前記位相比較に基づいて前記電圧制御発振手段を制御する位相比較手段と、を備えた内部クロック信号発生回路。
引用特許:
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