特許
J-GLOBAL ID:200903059487411701

ディスクカートリッジ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-114842
公開番号(公開出願番号):特開平10-255429
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】ディスクカートリッジ使用とディスク単体使用との2態様のディスク使用を実現して、そのディスク使用状況を確認し得るようにしたディスクカートリッジを提供する。【解決手段】蓋体10をカートリッジ本体11のディスク出入口14の一端部に開閉自在に配設し、カートリッジ本体11の下ケース11bに開閉検出ピン23を設け、この開閉検出ピン23を蓋体10に設けた透孔22に挿入した状態で、蓋体10がディスク出入口を閉じるように組み付け配置する。蓋体10がディスク出入口から開かれると、その開閉検出ピン23が蓋体10の透孔22の周壁に押圧付勢されて切断され、離脱されるように構成したものである。
請求項(抜粋):
信号記録面の設けられたディスクが回転自在に収容されるものであって、この収容されたディスクに対し情報信号の記録及び/又は再生を行うピックアップが臨む開口部が前記ディスクの信号記録面に対応して設けられ、且つ前記収容されたディスクを出入れするためのディスク出入口が設けられたカートリッジ本体と、前記開口部を閉塞する第1の位置と前記開口部を開放して前記ディスクに対する記録及び/又は再生を許容する第2の位置との間を移動可能に前記カートリッジ本体に設けられたシャッタと、前記カートリッジ本体のディスク出入口に開閉自在に配設された蓋体と、前記カートリッジ本体の表面の内、前記シャッタの第1及び第2の位置を含まない位置において前記ディスクと対向する表面に、一方の辺が前記閉状態にある蓋体の外壁部と接するように設けられた凹状の第1のラベル貼着部と、前記蓋体の外壁部に設けられ、前記第1のラベル貼着部に接する辺の端よりも延出した位置に少なくとも2辺を規制する規制部を有した凹状の第2のラベル貼着部と、前記蓋体が前記カートリッジ本体のディスク出入口から開放位置へ開かれたことがあるかを検出する蓋開閉検出手段と、を具備したディスクカートリッジ装置。
IPC (2件):
G11B 23/03 ,  G11B 23/03 604
FI (2件):
G11B 23/03 Z ,  G11B 23/03 604 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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