特許
J-GLOBAL ID:200903059503920603
電磁弁
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
田下 明人
, 立石 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-018504
公開番号(公開出願番号):特開2009-180261
出願日: 2008年01月30日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】吸排通路による異物混入防止機能を実現するとともに製造コストを削減し得る電磁弁を提供する。【解決手段】ヨーク部30の端部30aは、カバー21の底壁21a近傍の周壁21bに設けられる貫通孔21cに近接した位置に形成される凹状溝31を除き底壁21aに密着している。そして、カバー21の底壁21aとステータコア23のヨーク部30の中心穴37とプランジャ24の底壁21a側端面とにより形成される液室28は、第1隔壁25および第2隔壁26により、ヨーク部30の凹状溝31と第2隔壁26の凹状溝26cとを介して、すなわち、迷路状の吸排通路27を介して、カバー21の貫通孔21cに連通されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
互いに同軸的に配置されたヨーク部とコア部とそれらの間に設けられた磁気抵抗部とを有するステータコアと、
前記ステータコアに形成された中心穴に摺動自在に支持されて前記コア部の吸引部との間に生じる磁気吸引力により軸方向に移動するプランジャと、
前記ヨーク部と前記コア部との間に配置されるコイルであって、前記ステータコアを励磁して前記磁気吸引力を発生させるコイルと、
前記ステータコアと前記コイルとの外周および軸方向一側端部を底壁および周壁で覆うカバーと、
前記ステータコアの軸方向他側端部に取り付けられる弁スリーブと、
前記弁スリーブに摺動自在に案内支持されて前記プランジャの移動に応じて作動するスプールと、
を備える電磁弁であって、
前記ヨーク部の軸方向一側端部は、前記底壁近傍の前記周壁に設けられる貫通孔に近接した位置に形成される第1の溝を除き前記底壁に密着し、
前記貫通孔と前記コイルとの連通を防止するように前記ヨーク部および前記周壁間に取り付けられる第1の隔壁と、
前記貫通孔よりも前記底壁側にて前記第1の隔壁に対向するように前記ヨーク部および前記周壁間に取り付けられる第2の隔壁であって、前記底壁と前記中心穴と前記プランジャとにより形成されて当該プランジャの移動により拡大または縮小する液室を前記第1の溝を介して前記貫通孔に連通する第2の溝が前記貫通孔から離間した位置に形成される第2の隔壁と、
を備えることを特徴とする電磁弁。
IPC (2件):
FI (5件):
F16K31/06 305D
, F16K31/06 305A
, F16K31/06 385A
, H01F7/16 R
, H01F7/16 A
Fターム (16件):
3H106DA08
, 3H106DA23
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB23
, 3H106DB32
, 3H106DC09
, 3H106DD09
, 3H106EE34
, 3H106EE35
, 3H106GA01
, 3H106GA10
, 3H106KK03
, 3H106KK17
, 5E048AB01
, 5E048AD02
引用特許:
出願人引用 (1件)
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電磁弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-099094
出願人:豊田工機株式会社
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