特許

J-GLOBAL ID：200903059508032307

建設機械の燃料タンク

発明者： 小林 透 ,  福佐 文男
出願人/特許権者： 日立建機株式会社
代理人 (1件)： 高崎 芳紘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-009042
公開番号（公開出願番号）：特開2004-217141
出願日： 2003年01月17日
公開日（公表日）： 2004年08月05日
要約：

【課題】給油ポンプより給油される燃料も、給油口に設けられたストレーナにより濾過できるようにした建設機械の燃料タンクを提供する。【解決手段】開口部20aに着脱自在なキャップ21が取り付けられ、かつ内部に開口部20aより給油された燃料中の異物を濾過するストレーナ23が設けられた筒状の給油口20をタンク本体18の上部に有する建設機械の燃料タンクであって、ドラム缶等に保管された燃料をタンク本体18に給油する給油ポンプ28を設けると共に、給油ポンプ28の吐出側を、ストレーナ23より上方において給油口20接続したもので、給油ポンプ28により給油口20へ給油された燃料は、給油口20内に設けられたストレーナ23により燃料中の異物が濾過された後タンク本体18内に収容されるため、ドラム缶等に保管されていた燃料に異物が混入していても、タンク本体18内に異物が混入するのを確実に防止できる。【選択図】 図5

請求項（抜粋）：

開口部に着脱自在なキャップが取り付けられ、かつ内部に前記開口部より給油された燃料中の異物を濾過するストレーナが設けられた筒状の給油口をタンク本体の上部に有する建設機械の燃料タンクであって、ドラム缶等に保管された燃料を前記タンク本体に給油する給油ポンプを設けると共に、前記給油ポンプの吐出側を、前記ストレーナより上方において前記給油口に接続したことを特徴とする建設機械の燃料タンク。

IPC (2件)：

B60K15/04 ,  B60K15/03

FI (2件)：

B60K15/04 E ,  B60K15/02 A

Fターム (4件)：

3D038CA07 ,  3D038CB09 ,  3D038CC07 ,  3D038CC14

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 給油口用ストレーナ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-323941   出願人：日立建機株式会社
• 建設機械
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-378553   出願人：日立建機株式会社