特許
J-GLOBAL ID:200903059513660707

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-016666
公開番号(公開出願番号):特開平6-018800
出願日: 1993年02月04日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 レーザ光源の出射光がスキュー入射する走査鏡の反射面を主走査方向に負のパワーを有する曲面で形成し、この走査鏡の主走査光路上に補正レンズを介して被走査面を配置した光走査装置の光学特性を向上させる。【構成】 主走査方向に平行な回転軸14が主走査光路の中央から副走査方向でレーザ光源7側に変位した回転対称曲面で補正レンズ17の光入射面18を形成し、主走査方向と副走査方向とに直交する回転軸15が主走査光路の中央から副走査方向に変位した回転対称曲面で補正レンズ17の光出射面19を形成し、補正レンズ17のコマ収差によるスポット光の変形を低減すると共に、補正レンズ17の内部反射による迷光の出射方向を偏向して対策を容易とする。
請求項(抜粋):
レーザ光源の出射光がスキュー入射する反射面を備えた走査鏡を回転自在に軸支し、この走査鏡の反射面を主走査方向に負のパワーを有する曲面で形成し、この走査鏡の主走査光路上に補正レンズと被走査面とを順次配置し、この被走査面を前記主走査光路に対して副走査方向に相対移動自在に位置させ、前記補正レンズの光入射面を少なくとも中央部は主走査方向に平行な回転軸が前記主走査光路の中央から副走査方向に変位した回転対称曲面で形成し、前記補正レンズの光出射面を主走査方向と副走査方向とに直交する回転軸が前記主走査光路の中央から副走査方向に変位した回転対称曲面で形成したことを特徴とする光走査装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-177512
  • 特開昭49-036907
  • 特開平3-198017
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