特許
J-GLOBAL ID:200903059523189859

内視鏡用把持鉗子の操作部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-030571
公開番号(公開出願番号):特開2005-218683
出願日: 2004年02月06日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】把持対象物をいつでも適切に把持した状態を保たせることができるストッパを有し、しかもそのストッパの位置決め操作が容易であって位置決めの最中に把持対象物を取り落とすおそれのない実用性の高い内視鏡用把持鉗子の操作部を提供すること。【解決手段】可撓性シース11の基端に連結された操作部本体21に対して、操作ワイヤ13の基端に連結されたワイヤ操作片23を、操作ワイヤ13の軸線方向に進退自在に係合させると共に、ワイヤ操作片23が把持鉗子片12を開かせる方向に移動したときにワイヤ操作片23に当接してワイヤ操作片23の移動を規制する螺動ストッパ25を、ワイヤ操作片23の進退方向に螺動するように操作部本体21に対して螺合配置する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
可撓性シース内に軸線方向に進退自在に挿通配置された操作ワイヤを上記可撓性シースの基端側から進退操作することにより、上記可撓性シースの先端に配置された一対の把持鉗子片が嘴状に開閉される内視鏡用把持鉗子の操作部において、 上記可撓性シースの基端に連結された操作部本体に対して、上記操作ワイヤの基端に連結されたワイヤ操作片を、上記操作ワイヤの軸線方向に進退自在に係合させると共に、上記ワイヤ操作片が上記把持鉗子片を開かせる方向に移動したときに上記ワイヤ操作片に当接して上記ワイヤ操作片の移動を規制する螺動ストッパを、上記ワイヤ操作片の進退方向に螺動するように上記操作部本体に対して螺合配置したことを特徴とする内視鏡用把持鉗子の操作部。
IPC (2件):
A61B17/28 ,  A61B1/00
FI (2件):
A61B17/28 310 ,  A61B1/00 334D
Fターム (5件):
4C060GG24 ,  4C060GG29 ,  4C061GG15 ,  4C061HH21 ,  4C061HH26
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 内視鏡用処置具の操作部
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-146808   出願人:旭光学工業株式会社
  • 内視鏡用処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-262478   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 医療用処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-193043   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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