特許
J-GLOBAL ID:200903059527891922
赤外線描画入力機能付き投写光学系及び表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-309098
公開番号(公開出願番号):特開平11-143636
出願日: 1997年11月11日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 赤外線描画入力機能付き投写光学系を搭載した投写型液晶表示装置の光学系構成の容量を小さくする事。【解決手段】 スクリーン110に、外部の赤外線描画入力手段111から入力された赤外線入力画像光112が、図中矢印のように合成投写光109とは逆経路で拡大投写レンズ108から投写光合成光学手段であるキューブ状プリズム107に導かれ、キューブ状プリズム107内部に設けられた赤外線反射層113により90度上面に曲げられ、撮像素子114に送られて赤外線入力データとして読みとられるよう、投写光合成手段の中に赤外線描画入力手段の一部を付加して投写光路と赤外線描画データ読み込み光路とを共通化した。
請求項(抜粋):
光源から出射された光を複数色の色光に分離し、前記複数色の色光をそれぞれ別々のライトバルブにより光変調を施した後、一つの光路に合成して拡大投写レンズにより投写スクリーンに拡大投写する投写光合成光学手段を装備した投写型表示装置の光学系構成において、投写映像を映し出すスクリーン面の所望の位置を指定する為の赤外線描画入力ができる赤外線描画生成手段からの赤外線入力画像光を読みとる撮像手段を有し、前記赤外線入力画像光を前記拡大投写レンズ及び前記投写光合成光学手段の構成光学部材を介して前記撮像手段に導くよう構成されてなることを特徴とする赤外線描画入力機能付き投写光学系。
IPC (4件):
G06F 3/033 350
, G03B 21/00
, H04N 5/74
, H04N 9/31
FI (4件):
G06F 3/033 350 G
, G03B 21/00 D
, H04N 5/74 Z
, H04N 9/31 Z
引用特許: