特許
J-GLOBAL ID:200903059535371695

リチウム二次電池用正極活物質の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀谷 美明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-061859
公開番号(公開出願番号):特開2003-331845
出願日: 2003年03月07日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 優れた放電電圧特性,高率,電力量及びサイクル寿命特性を示す正極活物質が製造できるリチウム二次電池用正極活物質の製造方法を提供する。【解決手段】 本発明はリチウム二次電池用正極活物質の製造方法に関し,前記製造方法はドーピング元素含有コーティング液に金属原料物質(metal-containing source)を添加して金属原料物質を表面処理する工程(ここで前記金属原料物質はコバルト,マンガン,ニッケルまたはこれらの組み合わせからなる群より選択される金属を含有する物質である)と,表面処理された金属原料物質を乾燥して活物質前駆体を製造する工程と,活物質前駆体とリチウム原料物質を混合する工程と,混合物を熱処理する工程とを含み,この時活物質前駆体を製造する時,乾燥工程の代わりに熱処理工程,または乾燥後,熱処理工程を実施することとしてもよい。
請求項(抜粋):
a)ドーピング元素含有コーティング液に金属原料物質を添加して金属原料物質を表面処理する第1工程(ここで,前記金属原料物質はコバルト,マンガン,ニッケルまたはこれらの組み合わせからなる群より選択される金属を含有する物質である)と,b)前記表面処理された金属原料物質を乾燥して活物質前駆体を製造する第2工程と,c)前記活物質前駆体とリチウム原料物質を混合する第3工程と,d)前記混合物を熱処理する第4工程と,を有することを特徴とする,リチウム二次電池用正極活物質の製造方法。
IPC (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  C01G 51/00
FI (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 C ,  C01G 51/00 A
Fターム (22件):
4G048AA04 ,  4G048AB02 ,  4G048AB04 ,  4G048AC06 ,  4G048AD03 ,  4G048AE05 ,  4G048AE08 ,  5H050AA02 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10 ,  5H050GA22 ,  5H050GA23 ,  5H050GA26 ,  5H050HA01 ,  5H050HA02 ,  5H050HA14 ,  5H050HA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 大韓民国特許出願第2001-31530号
審査官引用 (3件)

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