特許

J-GLOBAL ID：200903045825031498

内燃機関の燃料噴射装置

発明者： 山本 康博
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 石田 敬 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-082031
公開番号（公開出願番号）：特開2000-274329
出願日： 1999年03月25日
公開日（公表日）： 2000年10月03日
要約：

【要約】【課題】 大きな電気駆動式外部ポンプを設けることなく、供給燃料圧が低い時にも気筒に燃料を供給可能な内燃機関の燃料噴射装置を提供する。【解決手段】 気筒2に燃料を供給するためにピエゾ式インジェクタ3と共にソレノイド式インジェクタ6を設ける。その結果、ピエゾ式インジェクタ3によっては気筒3に燃料を供給することができない時、つまり、インジェクタに対して供給される燃料圧が低い時であっても、ソレノイド式インジェクタ6により気筒2に燃料を供給することができる。すなわち、インジェクタに対して供給される燃料圧を高くするために大きな電気駆動式外部ポンプを設ける必要性を排除することができる。

請求項（抜粋）：

気筒に燃料を供給するために電磁駆動式燃料噴射弁と圧電駆動式燃料噴射弁とを設け、前記圧電駆動式燃料噴射弁に対して供給される燃料の圧力が低い時に前記電磁駆動式燃料噴射弁により前記気筒に燃料を供給し、前記圧電駆動式燃料噴射弁に対して供給される燃料の圧力が高い時に前記圧電駆動式燃料噴射弁により前記気筒に燃料を供給するようにした内燃機関の燃料噴射装置。

IPC (4件)：

F02M 61/14 310 ,  F02B 23/08 ,  F02B 23/10 ,  F02M 51/06

FI (4件)：

F02M 61/14 310 U ,  F02B 23/08 Z ,  F02B 23/10 D ,  F02M 51/06 N

Fターム (28件)：

3G023AA02 ,  3G023AA03 ,  3G023AA05 ,  3G023AA08 ,  3G023AB01 ,  3G023AC02 ,  3G023AC04 ,  3G023AD03 ,  3G023AF01 ,  3G023AG01 ,  3G066AA01 ,  3G066AA02 ,  3G066AA05 ,  3G066AB02 ,  3G066AD08 ,  3G066AD10 ,  3G066AD12 ,  3G066BA00 ,  3G066BA17 ,  3G066BA61 ,  3G066CB07U ,  3G066CB15 ,  3G066CC06U ,  3G066CE22 ,  3G066CE27 ,  3G066DB01 ,  3G066DC00 ,  3G066DC18

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 内燃機関の燃料噴射制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-339789   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 特開平3-003934
  
• 燃料噴射装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-213255   出願人：日産自動車株式会社