特許
J-GLOBAL ID:200903059540996601

遊技場の集中管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-333610
公開番号(公開出願番号):特開平10-165609
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】グループ内の各遊技機ごとに対応する遊技媒体計数機を集中的に管理して、グループごとにおける複数日分にわたる細かな各種データ採取や、該データに基づく営業分析を行なうと共に、特定グループ内の遊技機や特定の遊技客に対して個別に対応して、客離れを未然に防止する。【解決手段】各景品球計数機30により、それぞれ対応するパチンコ機11が属するグループから1週間にわたり払い出され景品交換される景品球を計数した計数結果を基にして、ホール管理端末機60で各パチンコ機11が属するグループごとの1週間分の稼動状況や営業状態を正確に把握し、ディスプレイ装置82に表示する。また、記憶媒体処理装置40が出力する遊技客の識別や遊技客人数、遊技機の稼動時間等のデータを総合的に集中管理する。
請求項(抜粋):
遊技場内に設置された複数の遊技機を該遊技機が属するグループに応じてグループ分けし、該グループ内にて各遊技機と一対ずつ対応するように設けられた遊技媒体計数機に適用される遊技場の集中管理装置であって、前記各遊技媒体計数機により、それぞれ対応する遊技機から払い出され景品交換される遊技媒体を計数した計数結果を、該遊技機が属するグループごとに記憶する景品交換計数記憶手段と、前記各遊技機ごとに設けられた記憶媒体処理装置から出力される情報を記憶する記憶媒体情報記憶手段と、前記各遊技機ごとに設けられた遊技媒体の計数手段から出力される各遊技機にて遊技に使用された総ての遊技媒体数から遊技で賞として払い出された遊技媒体数を減算した演算結果を記憶する計数記憶手段と、前記各遊技機ごとに設けられた遊技媒体の貸出手段から出力される売上金額を記憶する売上記憶手段と、前記各遊技媒体計数機の計数結果を、それぞれ対応する遊技機が属する各グループごとの複数日間にわたる推移データとして、各グループ内の遊技機の所定の稼動状況に関する履歴データに対応させた表示信号を出力する推移データ表示制御手段と、前記推移データ表示制御手段からの表示信号に基づき、複数日間にわたる前記計数結果の推移データを前記履歴データに対応させて各グループごとに出力表示する出力表示手段とを備えたことを特徴とする遊技場の集中管理装置。
IPC (4件):
A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 339 ,  A63F 7/02 353
FI (4件):
A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 332 B ,  A63F 7/02 339 ,  A63F 7/02 353
引用特許:
審査官引用 (4件)
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