特許
J-GLOBAL ID:200903059542081031

膜の殺菌方法および造水方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-047120
公開番号(公開出願番号):特開2000-354744
出願日: 2000年02月24日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】膜分離装置において、膜の確実な殺菌方法の提供。【解決手段】前処理後の供給液に硫酸等の安価な酸をpH2.7〜4となるよう添加し、間欠的に膜付近の配管および膜面を殺菌処理し、また耐酸性菌の膜への堆積状況に応じてpHを2.6以下となるよう添加し、間欠的に膜付近の配管および膜面の酸耐性菌を殺菌処理する。
請求項(抜粋):
膜を有する膜分離装置を用いて水を分離精製するにあたり、膜分離装置への供給水のpHを2.7〜4の範囲内に調整する酸性水処理工程Aと、pHを2.6以下に調整する酸性水処理工程Bとを実施することを特徴とする膜の殺菌方法。
IPC (3件):
B01D 65/02 500 ,  B01D 61/02 500 ,  C02F 1/44
FI (4件):
B01D 65/02 500 ,  B01D 61/02 500 ,  C02F 1/44 C ,  C02F 1/44 H
引用特許:
出願人引用 (2件)

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