特許
J-GLOBAL ID:200903059546755398

車両の電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大庭 咲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-323897
公開番号(公開出願番号):特開2001-138928
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 バッテリの負担を小さくしつつ、電動モータの電流制限を的確に行えるようにすること。【解決手段】 電動パワーステアリング装置は、操舵ハンドル31の回動操作に対してアシスト力を付与する電動モータ30と、電気制御ユニット25とを備え、電気制御ユニットは、操舵ハンドルの操舵状態に応じて決定されるアシスト電流値を電動モータの通電状態に応じて更新される電流制限値により制限し、その制限された電流を電動モータに流す。また、同装置はEEPROM14を備え、イグニッションスイッチ22がオン状態からオフ状態へと変更されたときに前記電流制限値に関するデータを同EEPROMに記憶し、イグニッションスイッチがオフ状態からオン状態へと変更されたときに同EEPROMに記憶されたデータに応じた値を前記電流制限値の初期値とする。
請求項(抜粋):
操舵ハンドルの回動操作に対してアシスト力を付与する電動モータと、操舵ハンドルの操舵状態に応じてアシスト電流値を決定するアシスト電流値決定手段と、前記電動モータの通電状態に応じて電流制限値を更新するとともに前記アシスト電流値を同電流制限値により制限して最終アシスト電流値を決定する最終アシスト電流値決定手段と、前記最終アシスト電流値に応じた電流を前記電動モータに流すモータ通電手段とを備えた車両の電動パワーステアリング装置において、電力供給を受けることなくデータを保持する記憶手段と、イグニッションスイッチがオン状態からオフ状態へと変更されたときに前記電流制限値に関するデータを前記記憶手段に記憶させるとともに、前記イグニッションスイッチがオフ状態からオン状態へと変更されたときに前記記憶されたデータに応じた値を前記電流制限値の初期値とする初期値設定手段とを備えたことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (4件):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D127:00
FI (4件):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D127:00
Fターム (38件):
3D032CC08 ,  3D032CC34 ,  3D032CC46 ,  3D032CC49 ,  3D032DA10 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA49 ,  3D032DA64 ,  3D032DA65 ,  3D032DA99 ,  3D032DB02 ,  3D032DB03 ,  3D032DC01 ,  3D032DC02 ,  3D032DC03 ,  3D032DC04 ,  3D032DC08 ,  3D032DC09 ,  3D032DC22 ,  3D032DC29 ,  3D032DC33 ,  3D032DC34 ,  3D032DD02 ,  3D032DD06 ,  3D032DD10 ,  3D032DD17 ,  3D032EA01 ,  3D032EB11 ,  3D032EC23 ,  3D032GG01 ,  3D033CA03 ,  3D033CA11 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA19 ,  3D033CA21 ,  3D033CA31
引用特許:
審査官引用 (2件)

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