特許
J-GLOBAL ID:200903059549610315

水分含有物の冷凍解凍装置と方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-197593
公開番号(公開出願番号):特開2006-017418
出願日: 2004年07月05日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 水と氷、食品、DNAサンプルなどに含まれる水分の凍結時又は解凍時の相変化状態を正確に検出することができ、これにより製氷速度を高め、過冷却状態を保持し、対象物全体の完全凍結を外部から確認でき、対象物全体を解凍直前に保持して解凍時間を短縮することができる水分含有物の冷凍解凍装置と方法を提供する。【解決手段】 水分を含む水分含有物1を冷却または放熱する冷却放熱装置12と、水分含有物に波長0.1mm〜100mmのミリ波2を照射するミリ波照射装置14と、水分含有物を透過したミリ波3を検出するミリ波検出装置16と、ミリ波の照射出力と検出出力から水分含有物の吸収量を演算し水分含有物の相変化状態を検出する相変化検出装置18と、検出された相変化状態から前記冷却放熱装置を制御する冷解凍制御装置20とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水分を含む水分含有物を冷却または放熱する冷却放熱装置と、 該水分含有物に波長0.1mm〜100mmのミリ波を照射するミリ波照射装置と、 水分含有物を透過した前記ミリ波を検出するミリ波検出装置と、 前記ミリ波の照射出力と検出出力から水分含有物の吸収量を演算し水分含有物の相変化状態を検出する相変化検出装置と、 検出された相変化状態から前記冷却放熱装置を制御する冷解凍制御装置と、を備えたことを特徴とする水分含有物の冷凍解凍装置。
IPC (2件):
F25C 1/00 ,  F25D 23/12
FI (2件):
F25C1/00 301Z ,  F25D23/12 Q
Fターム (1件):
3L110AA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平5-8360号公報、「自動製氷装置」
審査官引用 (3件)

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