特許
J-GLOBAL ID:200903059567449335

通信回線制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-044172
公開番号(公開出願番号):特開平10-243047
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 通信相手の状態、通信セッションの利用目的、プロトコル処理状態、及び、通信デバイスの能力に応じて、通信品質の制御ができる無線回線制御システムを提供する。【解決手段】 通信装置10aは、プロトコル処理を行いその処理に所定の変化が生じた場合にその旨通知するプロトコル制御部41と、通信デバイスを制御しその処理に所定の変化が生じた場合にその旨通知するデバイス制御部42と、相手の通信装置の情報を獲得する相手情報獲得部32と、アプリケーションプログラムから要求される品質情報を獲得する品質情報獲得部33と、これらの各部からの情報に基づいて最適品質を求め、それに応じてプロトコル制御部を制御する品質制御実行部31とを有している。
請求項(抜粋):
通信装置間の通信を担う通信回線の品質を制御する通信回線制御システムにおいて、前記通信装置に設けられ、通信プロトコル処理を行うとともに、該通信プロトコル処理が予め定められた処理状態へと変化した場合にその旨を示す処理状態信号を発生するプロトコル制御手段と、前記通信装置に設けられた通信デバイスを制御し、該通信デバイスに予め定められた処理状態変化が発生した場合にその旨を示すデバイス状態信号を発生するデバイス制御手段と、前記通信装置にそれぞれ設けられ、前記処理状態信号と前記デバイス状態信号とに基づいて、前記プロトコル制御手段を制御することにより、前記通信回線の品質を制御する品質制御手段とを有することを特徴とする通信回線制御システム。
IPC (2件):
H04L 29/06 ,  H04L 1/00
FI (2件):
H04L 13/00 305 A ,  H04L 1/00 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • オートフォールバック装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-016144   出願人:日本電気株式会社, 静岡日本電気株式会社
  • 通信制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-057089   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平4-177950
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