特許
J-GLOBAL ID:200903059568647521

空調装置のダクト接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-093563
公開番号(公開出願番号):特開2003-285622
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】【課題】 ピラーダクト部分の組付作業の簡略化を図って作業性を改善するとともに、ピラーダクトとフロアダクトとの接続を確実に行うようにすること。【解決手段】 センタピラー1の下端部位置に上方を向いて配置されたフロアダクト21の開口部23にピラーダクト31の下端部を接続し、ピラーダクト31に、センタピラー1およびピラーダクト31を覆い隠すピラーガーニッシュロア41を一体に設け、フロアダクト21の開口部23に、ピラーガーニッシュロア41の下端部41aをフロアダクト21の開口部23近傍に配置させたとき、ピラーダクト31の車外側端部23aと当接してピラーダクト31を開口部23内に案内するガイド面25を設けた。
請求項(抜粋):
送風を導くフロアダクト(21)がフロアパネル(3)上に配索され、前記フロアダクト(21)の先端部に設けられた開口部(23)が、車体に立設されたピラー(1)の下端部位置に上方を向いて配置され、前記フロアダクト(21)の開口部にピラーダクト(31)の下端部が接続され、このピラーダクト(31)に、ピラー(1)およびピラーダクト(31)を覆い隠すピラーガーニッシュ(41)が一体に設けられ、このピラーガーニッシュ(41)は、前記ピラーダクト(31)をフロアダクト(21)に接続状態としたときに、その下端部(41a)がフロアダクト(21)の開口部(23)の車内側端部(23a)を覆う形状に形成され、前記フロアダクト(21)の開口部(23)には、ピラーガーニッシュ(41)の下端部(41a)をフロアダクト(21)の開口部(23)の近傍に配置させたとき、ピラーダクト(31)の車外側端部(31a)と当接してピラーダクト(31)を開口部(23)の内部に案内するガイド面(25)が設けられていることを特徴とする空調装置のダクト接続構造。
Fターム (1件):
3L011BL02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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