特許
J-GLOBAL ID:200903059573680723
生体材料およびそれを用いた癒着防止材
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-232040
公開番号(公開出願番号):特開2004-065780
出願日: 2002年08月08日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】生体適合性および生体吸収性に優れ、かつ、取り扱い性に優れる生体材料を提供する。【解決手段】ゼラチン溶解液をゲル化・乾燥することによってゼラチンフィルムを調製し、その両面に異なる条件で架橋処理を施すことによって、架橋ゼラチンフィルムからなる生体材料が作製できる。前記架橋ゼラチンフィルムは、その両面に異なる条件で架橋処理を施しているため、溶液に浸漬することによって湾曲した形状となるため、このような架橋ゼラチンフィルムからなる生体材料は、腱や神経等への巻き付けが容易な取扱性に優れた癒着防止材として使用できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
架橋ゼラチンフィルムを含む生体材料であって、前記ゼラチンフィルムの表面と裏面とが、異なる架橋処理条件で処理されており、前記架橋されたゼラチンフィルムが、溶液に浸漬した際に湾曲することを特徴とする生体材料。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
4C081AB18
, 4C081AC16
, 4C081BA16
, 4C081BB04
, 4C081BC02
, 4C081CA17
, 4C081CC04
, 4C081CC05
, 4C081CC06
, 4C081CD09
, 4C081CD15
, 4C081CD17
, 4C081DA02
, 4C081DB07
引用特許:
前のページに戻る