特許
J-GLOBAL ID:200903075677914268

生体組織接着性医用材料及びその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-205645
公開番号(公開出願番号):特開平11-239610
出願日: 1998年07月21日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 生体組織との接着性を有する医用材料を提供するものである。また、生体組織同士の癒着を防止する癒着防止材として有用な医用材料を提供するものである。【解決手段】 ゼラチンとジカルボン酸無水物とを反応させ、ゼラチンのアミノ基をカルボキシル基に換えてやることによって、カルボキシル基を多く導入する。カルボキシル基を導入したゼラチンは、生体組織との接着性が優れており、簡単に生体組織に固定できることと、適度な生体吸収速度を有することから、優れた癒着防止効果を有する材料となる。
請求項(抜粋):
アミノ酸1000残基中にカルボキシル基を130〜310含有するゼラチンからなることを特徴とする生体組織接着性医用材料。
IPC (2件):
A61L 25/00 ,  A61L 31/00
FI (2件):
A61L 25/00 A ,  A61L 31/00 T
引用特許:
出願人引用 (8件)
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