特許
J-GLOBAL ID:200903059576395205

履物の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  田口 雅啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-131754
公開番号(公開出願番号):特開2007-307378
出願日: 2007年05月17日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】優れた可撓性及び快適性、高度の支持性を有する新規の履物を提供する。【解決手段】前足フレームベース52及び踵フレームベース54は、フレーム空隙80により互いから分離する。前足フレームベース52は、履物の可撓性を高めるように履物の幅にわたって延びる少なくとも1つの前足フレームベース空隙82,84を有する。また、ミッドソールフレーム50内に少なくとも部分的に収容され、且つ/又はミッドソールフレーム50と接合された下面を有するミッドソール30を備え、前足フレームベース52及び踵フレームベース54は、フレーム空隙80によりミッドソール30の下面37の下で互いに分離しており、中間フレーム部60により下面37の上で接続される。当該構造がアウトソールを備える場合、アウトソール90は、前足フレームベース空隙82,84と位置合わせすることのできるアウトソール空隙92,94を画定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
履物の構造であって、 アッパーと、 前記アッパーに接合されたミッドソールと、 前記ミッドソールに接合されたミッドソールフレームであって、前足フレームベースと、踵フレームベースと、該前足フレームベース及び該踵フレームベースと一体になっていると共に該前足フレームベース及び該踵フレームベースを接続する中間フレーム部とを有し、前記前足フレームベースは少なくとも1つの前足フレームベース空隙を画定し、前記前足フレームベース及び前記踵フレームベースはフレーム空隙により互いに分離し、前記中間フレーム部は前記踵フレームベース及び前記前足フレームベースから上方に延びると共に前記ミッドソールの少なくとも部分的に上方に位置するミッドソールフレームと、 前記ミッドソールフレームに固定されたクロージャであって、前記アッパーの一部を覆って配置されると共に着用者の足に前記履物を固定するようになっているクロージャと、 前記ミッドソールフレームに固定されたアウトソールであって、アウトソール前足部及びアウトソール踵部を有し、該アウトソール前足部及び該アウトソール踵部はアウトソール空隙により互いに分離される分離部材であり、該アウトソール空隙は前記フレーム空隙と位置合わせされ、前記アウトソール前足部は前記前足フレームベースに固定され、前記アウトソール踵部は前記踵フレームベースに固定され、前記アウトソール前足部は前記前足フレームベース空隙と位置合わせされるアウトソール前足空隙を画定するアウトソールと を備える履物の構造。
IPC (1件):
A43B 13/14
FI (1件):
A43B13/14 D
Fターム (3件):
4F050AA01 ,  4F050JA01 ,  4F050JA22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 履物構造およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-161710   出願人:ウルヴリンワールドワイドインコーポレイテッド
  • 履 物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-298910   出願人:株式会社アシックス
  • ミッドソールの補強構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-206381   出願人:株式会社アシックス

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