特許
J-GLOBAL ID:200903059576661410

車両用シートスライド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 脩 ,  冨田 一総
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-321170
公開番号(公開出願番号):特開2007-126037
出願日: 2005年11月04日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】異音の発生を防止することができる車両用シートスライド装置を提供する。【解決手段】ロアレール40と、アッパレール50と、ロック機構60と、解除レバー1と、ストッパ10aとを備えた車両用シートスライド装置である。ロック機構60は、ロアレール40に設けられ、ロアレール40の長手方向に並設された複数のロック孔41と、アッパレール50に設けられ、アッパレール50の長手方向に伸びる回動軸線61回りに回動され、ロック孔41に対し係脱可能なロックレバー63とを有している。また、解除レバー1はロックレバー63を回動させて、ロック孔41とロックレバー63との係合を解除し、ストッパ10aは解除レバー1のロックレバー63から離反する位置を規制する。解除レバー1の少なくともロックレバー63及びストッパ10aとの当接部1a、1bには、樹脂からなる被覆層5が設けられている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両のフロアに固定されるロアレールと、 車両のシートに固定され、前記ロアレールに対し移動可能に支持されたアッパレールと、 前記ロアレールに設けられ、前記ロアレールの長手方向に並設された複数のロック部と、前記アッパレールに設けられ、前記アッパレールの長手方向に伸びる回動軸線回りに回動され、前記ロック部に対し係脱可能なロック部材とを有するロック機構と、 前記ロック部材を回動させて、前記ロック部と前記ロック部材との係合を解除する金属製の解除レバーと、 該解除レバーの前記ロック部材から離反する位置を規制するストッパと、を備えた車両用シートスライド装置であって、 前記解除レバーの少なくとも前記ロック部材及び前記ストッパとの当接部には、樹脂またはゴムからなる被覆層が設けられていることを特徴とする車両用シートスライド装置。
IPC (1件):
B60N 2/08
FI (1件):
B60N2/08
Fターム (2件):
3B087BB03 ,  3B087BC07
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 独国特許出願公開第DE10040593A1号明細書
  • シートスライド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-304140   出願人:株式会社タチエス
  • シートスライド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-182365   出願人:株式会社大井製作所
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審査官引用 (5件)
  • シートスライド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-304140   出願人:株式会社タチエス
  • シートスライド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-182365   出願人:株式会社大井製作所
  • シートトラック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-322644   出願人:アラコ株式会社
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