特許
J-GLOBAL ID:200903059579616644
車両用安全システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-504817
公開番号(公開出願番号):特表平10-503139
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】本システムは対象車両(16)に取付けられた制御装置、および後続車両(18)との車間距離および後続車両の相対速度を検知するセンサ手段(20)で構成する。また、ドップラーレーダシステムを使用して対象車両の対地速度を判断する速度検知手段(97)から引き出される速度信号が制御装置に入力される。制御装置が安全範囲を算出し、後続車両が安全範囲内に進入してきた場合に、対象車両の後部に取付けられた可視的警報装置を起動する。路面の悪条件によって定まる強調された安全範囲も確立でき、この強調された範囲内への進入があると、一般的にはそれ程大きくない喚起力で可視的警報が出されることになる。しかし、後続車両の接近速度が所定限界値を越えた場合に、強調された範囲内への進入があると、十分な喚起力をもってただちに後続車両のドライバーに強い警報が出される結果になる。本システムは路面車両の安全性を改善するために適用できる。
請求項(抜粋):
使用時に対象車両(16)に取付けられる制御装置、使用時に対象車両に取付けられ、後続車両(18)との車間距離及び/又は後続車両の相対速度を検出するとともに、これらを表すデータ信号を制御装置に入力するセンサ手段(20)、および対象車両の対地速度を検知するとともに、これを表す速度信号を制御装置に入力する速度検出手段(97)からなる車両用安全システム(10)において、上記制御装置が作動して、受信した速度信号およびデータ信号を処理し、危険状態の存在を判断し、そして危険状態の存在を後続車両のドライバーに警報する、上記制御装置によって制御される警報手段(10)をさらに有する車両用安全システム。
IPC (6件):
B60R 21/00 620
, B60R 19/20
, B60R 21/16
, B60R 21/34 691
, G01S 13/93
, G08G 1/16
FI (6件):
B60R 21/00 620 B
, B60R 19/20
, B60R 21/16
, B60R 21/34 691
, G08G 1/16 C
, G01S 13/93 Z
引用特許:
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