特許
J-GLOBAL ID：200903059581120125
干渉信号除去装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
役 昌明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-295922
公開番号（公開出願番号）：特開平10-126383
出願日： 1996年10月18日
公開日（公表日）： 1998年05月15日
要約：
【要約】【課題】 所望の性能を得るのに干渉除去動作を繰り返さずに干渉を除去する干渉除去装置を提供することである。【解決手段】 本発明の干渉除去装置は、コード毎に整合フィルタ105と識別器107からなる一般的なCDMA用復調部を備えると共にそれぞれに尤度計算器108を備え、さらに、仮判定値を蓄えるバッファ103と、尤度を蓄えるバッファ109と、尤度によって順位を決定する順位決定器110と、決定した順番に従って再拡散を行なう再拡散器111と、受信信号を遅延させる遅延器102と、遅延データから再拡散結果を減ずる減算器112とを備え、これにより、シンボル毎に尤度の尤も高いものを選択してこれを用いてレプリカを生成することで、仮判定1回と復調1回で所望の性能を達成する。このことで演算量を削減し、実現性を容易にする。
請求項（抜粋）：
コード毎に整合フィルタと識別器からなる一般的なCDMA用復調部を備えると共にそれぞれに尤度計算器を備え、さらに、仮判定値を蓄えるバッファと、尤度を蓄えるバッファと、尤度によって順位を決定する順位決定器と、決定した順番に従って再拡散を行なう再拡散器と、受信信号を遅延させる遅延器と、遅延データから再拡散結果を減ずる減算器とを備え、尤度の高いものから復調しながら、干渉を除去して行くことを特徴とする干渉信号除去装置。
IPC (4件)：
H04J 13/04
, H04B 1/10
, H04B 7/08
, H04Q 7/38
H04J 13/00 G
, H04B 1/10 L
, H04B 7/08 D
, H04B 7/26 109 N
