特許
J-GLOBAL ID:200903059582298629

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 作田 康夫 ,  井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-216697
公開番号(公開出願番号):特開2006-038306
出願日: 2004年07月26日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 蒸発器として作用する熱交換器の圧力損失を小さし、熱交換性能を向上させて、冷凍サイクルの成績係数を向上させる。【解決手段】 空気熱交換器2と膨張装置4とを接続する冷媒配管途中に補助熱交換器8を配置し、該補助熱交換器の入口側又は出口側の冷媒配管途中から分岐して前記補助熱交換器を通り、四方弁5と圧縮機1の吸入側を接続する冷媒配管の途中に接続される分岐配管を設け、この分岐配管の分岐部と補助熱交換器との間に補助熱交換器用膨張装置9を設けた。 これにより、蒸発器としての熱交換効率が向上し、圧縮機の吸入圧力の低下も防止できるため、冷媒循環量を増大して性能を向上できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧縮機、四方弁、空気熱交換器、膨張装置及び利用側熱交換器を冷媒配管で接続して冷凍サイクルを形成し、冷温水をつくる冷凍装置において、 前記空気熱交換器と前記膨張装置とを接続する冷媒配管途中に補助熱交換器を配置し、該補助熱交換器の入口側又は出口側の冷媒配管途中から分岐して前記補助熱交換器を通り、前記四方弁と前記圧縮機の吸入側を接続する冷媒配管の途中に接続される分岐配管を設け、この分岐配管の分岐部と前記補助熱交換器との間に補助熱交換器用膨張装置を設けたことを特徴とする冷凍装置。
IPC (2件):
F25B 1/00 ,  F25B 13/00
FI (3件):
F25B1/00 331E ,  F25B13/00 A ,  F25B13/00 331Z
Fターム (3件):
3L092AA02 ,  3L092BA05 ,  3L092BA16
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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