特許
J-GLOBAL ID:200903059589227190

デジタル放送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-294167
公開番号(公開出願番号):特開2003-110536
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 1セグメント方式および3セグメント方式の放送が受信可能で、かつ、3セグメント方式放送の受信をすみやかに行なうことができるデジタル放送受信装置を提供する。【解決手段】 受信開始時には、CPU12は、ブランチ1を1セグメント放送を受信するように設定し、ブランチ2を3セグメント放送を受信するように設定する。TMCC信号が復号されると、CPU12は、TMCC信号に応じて設定が異なっているブランチに正しい放送形態を再設定する。ダイバーシティ部16は、受信開始時には、正しい設定がされていたブランチの出力を選択し、TMCC復号後両ブランチに正しい設定がされてからは、ブランチ1,2の受信の良好度合いに応じてブランチ1の出力とブランチ2の出力とを合成、またはいずれかの出力を選択する。
請求項(抜粋):
各々が直交周波数分割多重伝送方式で変調され、1チャンネルあたりの帯域幅が異なる複数の放送波をそれぞれ用いる複数の放送形態のデジタル放送の受信が可能なデジタル放送受信装置であって、第1、第2のブランチを備え、各前記第1、第2のブランチは、高周波信号を受け、放送形態の種別に応じた帯域制限を行なうチューナ部と、前記チューナ部の出力をデジタル信号に変換し、高速フーリエ変換を行う前信号処理部と、前記前信号処理部の出力を受けてフレーム同期を行ない、前記前信号処理部の出力から前記放送形態の種別を抽出する後信号処理部とを含み、受信開始時には、前記第1のブランチに対して第1の放送形態に適した信号処理を指示し、前記第2のブランチに対して第2の放送形態に適した信号処理を指示し、受信開始後前記第1、第2のブランチのいずれかの前記後信号処理部において受信した放送の前記放送形態の種別が抽出されると、抽出された前記放送形態の種別に適した信号処理を行なうように前記第1、第2のブランチに対して指示する制御部と、前記第1、第2のブランチの各受信の良好さの度合いに応じて、前記第1、第2のブランチの出力を受けて信号出力をするダイバーシティ部とをさらに備える、デジタル放送受信装置。
IPC (8件):
H04L 1/02 ,  H04B 1/16 ,  H04H 1/00 ,  H04J 11/00 ,  H04N 5/44 ,  H04N 5/60 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081
FI (8件):
H04L 1/02 ,  H04B 1/16 G ,  H04H 1/00 B ,  H04H 1/00 G ,  H04J 11/00 Z ,  H04N 5/44 Z ,  H04N 5/60 B ,  H04N 7/08 Z
Fターム (26件):
5C025AA30 ,  5C025BA18 ,  5C025BA25 ,  5C025CA19 ,  5C025DA01 ,  5C026DA00 ,  5C026DA04 ,  5C026DA21 ,  5C063AB03 ,  5C063AB07 ,  5C063AC01 ,  5C063AC05 ,  5C063AC10 ,  5C063CA23 ,  5C063DA07 ,  5C063DA13 ,  5K022DD01 ,  5K022DD33 ,  5K022DD42 ,  5K059CC03 ,  5K059DD24 ,  5K059DD25 ,  5K059EE01 ,  5K061BB06 ,  5K061CC45 ,  5K061JJ06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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