特許

J-GLOBAL ID：200903059598575029

場内拡声方法およびその装置

発明者： 清原 健司 ,  古家 賢一 ,  金田 豊
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 小林 将高
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-205542
公開番号（公開出願番号）：特開平11-055784
出願日： 1997年07月31日
公開日（公表日）： 1999年02月26日
要約：

【要約】【課題】 発話者が発話する際に、スピーカの影響を除去して正確に、該発話者を検出し、ハウリングを防止することである。【解決手段】 マイクロホンアレー22の出力信号をマイクロホンアレー処理装置23で処理後増幅器24で増幅し、複数のスピーカ25から音波として放射する際、発話者位置検出部26で発話者位置を検出し、判定部27は検出した発話者位置に近いスピーカ25を判定し、制御部28はこのスピーカ25のゲインを下げる構成を特徴としている。

請求項（抜粋）：

複数のマイクロホンから成るマイクロホンアレーと、該マイクロホンアレーの出力信号を信号処理するマイクロホンアレー装置と、該マイクロホンアレー装置の出力信号を増幅し音波として放射する単一または複数のスピーカを備えた場内拡声装置の場内拡声方法において、発話者を検出し、発話者の近傍に存在するスピーカのゲインを下げることを特徴とする場内拡声方法。

IPC (3件)：

H04R 3/02 ,  H04R 1/40 320 ,  H04R 3/00 310

FI (3件)：

H04R 3/02 ,  H04R 1/40 320 A ,  H04R 3/00 310

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 音声会議装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-084993   出願人：富士通株式会社, 株式会社長谷川電機製作所
• 特開昭63-301653
  
• 特開昭56-039669